ネパール1日目 4月6日 晴のち小雨(すぐやんだ)
なぜかよく目を覚ます、現在午前6時(両名とも起きてしまった)
朝食の前に、ちょっとだけ回りを散歩、時間が長く感じられる。
ホテルに戻り朝食(15$)、会社に国際電話 2分で460RS(1RSは約2.48円)
朝食後メインストリートを散策
ネパール王宮(ネパールは王国だ、国王がいる)の前でパチリ。
ストのため店は閉まっている(個人営業は開いていたが、初体験のため入らず)。
カトマンズは人が多く、なんじゃこりゃ東京と同じじゃないかと顔を見合わせ、二人でうなずく。
と、午前中は散歩に明け暮れる。
昼食はどうしょうと、レナに電話する(市内5RS)、パパさんが歩いて迎えに
来てくれた(ストで車使用禁止だった)、30分程歩いてパパさん宅につく、
この間ハプニング3つあり、
1:途中で雨が降ってきたが誰も気にしてない(わしら二人だけ)
すぐ止んで暑くなって乾くからとパパ回答。
2:道路に牛が一杯、放し飼い(神様とは言えなんとも言えない風景)
痩せているし、ゴミを漁っていた。
3:英語が通じなかったのか、説明不足だったのか分からないが、
小平さんと別行動の予定だったのが何故か私に付き合う羽目になった。
パパさん宅は周りと比較するとかなり大きくて、PRAJAPATIファミリーが
同居していた、全部で25人ほどの大家族。
食事はダルバード(ネパールの家庭料理)で
魚とポークに肉団子・ダル(豆)スープ、
トマトと小魚の辛いソースをバード(ご飯)
に混ぜて、手(右手)で食べた。
初めての体験で、上手には食べれなかった。
食後ネパールの結婚式を録画したビデオを見る、ネパールの結婚式は(種族にもよるが)3日間行われ、
1日目は新婦宅で新婦のファミリーによるお祝い(新婦にプレゼントが渡される)、
2日目は新郎が迎えにきて、儀式(結婚式)とお祝い、
3日目は新郎宅でお祝い 各日とも昼から夜中まで宴会です、大変そう。
夕方、パパさんがネパールの家庭酒ロキシー(フルーツから作る焼酎の様なもの)
を飲ませてくれ、帰るとき1本お土産に貰った。
夜6時頃、別な友人宅に歩いて行く(40分〜50分)
映画のプロデュサーのお兄さんと女優のお姉さんと子供二人とブラザーが
同じアパートにすんでいる、ここでレナパパから貰ったロキシーを飲んでしまった。
午後9時30分ぐらいまで宴会をして、ホテルまで送って貰った。
今日は歩き疲れたので10時過ぎに寝る。
ネパール体験記ホームへ
ネパール体験記パート2へ
Modify 08.Jun.1998
Present By 釣りキチ