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● ご挨拶 |
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福島県南中山間地域に位置する白河市旗宿。 古くからこの地を訪れる旅人や歌人たちを迎え、送り出してきた奥州三大関のひとつ「白河関」を有します。 穏やかな気質のこの里山の人々が守り育んできた土地と水と農作物。 生活の中で普通に行われてきた味噌作りや蕎麦打ち。 それらを皆様にお届けする地域住民の店として「農村レストラン白河関」は生まれました。 メニューには、この地のお米を使った『麹(こうじ)』たちが味に彩りを添えます。 受け継がれてきた食。 受け継がれてきた技。 私達はそれらを次の世代に継承するべく、その役目を少しだけ担いたいと思うのです。 「健康と安心・そして調和」 白河関のロゴマークにはこの思いをこめました。 四季折々の豊かな自然の中でゆったりと過ぎる時間(とき)。 どこか懐かしい味とともにお楽しみ下さい。 旗宿集落協定 農村レストラン白河関 店主 |
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●所在地 | 961-0038 福島県白河市旗宿白河内7−2 | ||||
●営業時間 |
11:00〜16:00 ※コロナ感染防止のため、お食事は14:00までとなっています |
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●休業日 |
火・水・木曜日 |
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● 味のコンセプト |
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●Rice 米 |
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農作物に関する温暖化の影響が心配される昨今ですが、ここ旗宿は年間を通じて、さわやかな気候である上、地域内を流れる川は蛍が生息するほどの清流に恵まれています。 噛みしめるたびに、深い味わいと甘み。 このお米を私たちは「旗宿清流米」と名づけ大切に伝えてまいります。 レストランでは「ご飯メニュー」にご注目ください。 |
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●Miso 味噌 |
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大豆は福島県推奨品種『里のほほえみ』を地域内の畑で栽培。 収穫から味噌作りまでを一貫して「旗宿みそ製造組合」が行っています。 使用する米麹はもちろん地場産米。 地域内にある加工場で麹を作るところから始まります。 おいしいお米で作られた麹と安全安心な地場産大豆とで完成した味噌は、素朴で混じりけのない確かなコクと深みを感じます。 もちろん防腐剤・添加物不使用。 レストランでは「味噌汁付きのメニュー」でご賞味頂けます。 一膳ずつ丁寧に仕上げております。 |
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●Soba 蕎麦 |
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冷涼な気候を好む「そば」。 ここ旗宿は朝夕と日中の寒暖差が大きいため、質の良いそばが育ちます。 9月中旬「旗宿そば生産組合」のそば畑には白く可愛い花が咲き揃います。 香り高くコシの強さが自慢の田舎蕎麦。もちろん本格手打ちです。 レストランの「蕎麦メニュー」からお選びください。 |
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●Koji 麹 |
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東アジアにしか生息していない「麹菌」を米に加えて培養させたものが『米麹』です。 麹はたくさんの酵素を生成します。そしてその酵素の働きで食材を柔らかくしたり発酵食品の旨味や甘味を引き出してくれるのです。 当店では味噌作りの際に作るこの米麹を使ってオリジナルの「塩麹」と「醤油麹」を作り調味料としてさまざまな料理に利用しております。 |
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●塩麹 | ![]() |
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米麹と塩と水。これらを混ぜゆっくり発酵させたものが「塩麹」です。レストランでは「国産鶏唐揚げ定食」や漬物等に使用。 漬け込んだ肉は柔らかくなり、体内で消化されやすくなります。 麹の風味も加わってより深みのある味わいとなります。 |
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●醤油麹 | ![]() |
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米麹と醤油。ゆっくりと発酵させたものが「醤油麹」です。 レストランでは小鉢や炒め物、漬物等に使用しています。 |
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このように発酵のひと手間を加えることで原料にはなかった新しい栄養分が生まれます。 免疫力を高め、疲労回復効果など私たちの健康をサポートする力があります。 農村レストラン白河関では、塩麹や醤油麹をじっくり育てています。麹の不思議な力は目には見えませんが、味わってみると味や香り、食感の違いなどを感じる事ができます。 昔の人々は食べるものには手間をかけ、知恵を働かせ、助け合いながら日々を過ごしてきたのだと思います。 今はとても便利な世の中。そのことに感謝しつつ「手間を惜しまず・時間をかけて・丁寧に」を合言葉にお客様をお迎えいたします。 |
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● ブログ 旗宿集落協定 (livedoor.blog) ● 関連事業 (13) 白河関の森公園drone-test2 - YouTube 白河関の四季(曲入り) |
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〒961-0038 福島県白河市旗宿白河内7-2 農村レストラン白河関 0248-32-2922 |