3月26日
全国初のラジコン飛行場が母畑に完成
全国初のラジコン専用飛行場が母畑レークサイドに完成し5月5日子供の日(9時30分)から現地で落成式が行われることになった.石川スケートセンター北側の広場364坪を昨年夏から整備し巾30メートル.長さ60メートルの滑走路が完成.落成式ではテープカットの後昨年のラジコン飛行世界選手権団体優勝.日本選手権準優勝の秋葉洋一郎さん(千葉)らの模範飛行も行われる.スイケートセンターのシーズンオフ料として昨年1周220メートルのラジコンサーキット場がオープンしたのをきっかけに愛好者23人で6月石川ラジコンクラブが結成される。会長阿部和彦(当町)。
福祉財源に予算計上を
県退職教職員協議会石川支部(山本和夫代表)はきのう石川地方町村会と同議長会へ「消費税還付金を福祉財源として予算計上するよう」陳情書を堤出した。
商業地の下落つづく
国土庁は1月1日現在の公示地価を26日付けで発表した.町内では3ヵ所で住宅地は2ヵ所は昨年と同額で横ばいだが商業地は昨年より2.9%ダウン(坪当り6.270円)し下落が続いている.住宅地高田1坪11万0.550円当町20-1(愛宕山下付近)1坪11万4.840円.商業地本宮23-11(長沼写真商会付近)1坪20万7.900円。
学石上位進出有望!
きのう全国高校選抜ハンドボール大会1回戦で強豪市立岐阜商を20対12で下した学法石川校は2回戦できよう夕方.添上(奈良)と対戦するベスト8入りが目標だが上位入賞の望みも強まってきた。
鈴木寛さん扇面展でも入賞
きようから東京都美術舘で開かれている第19回国際現代扇面芸術展で板橋.鈴木寛さん(63)の雅(みやび)が準会員奨励賞を受賞した.金箔銀箔をほどこした舞扇大のもので3回目の出品.昨年は特選に選ばれた.水採連盟展への入選”浮遊”は4回目の入選。
3月25日木曜日
石のステージで5月菊地章夫コンサート
ライブをCDに同時録音
若者30人近くが地域おこしグループ”スイング22”をつくり5月23日(土)4時30分からクリスタルパーク石のステージで「菊地章夫コンサート98〜エンドレスソング色あせぬもののために」を開くことになった.石川町に住む菊地さんの地元で初本格的コンサートでライブのもようはCDに同時録音される.ゲスト出演はジヤズバンド”ミユーズプライベートUB”.1.000人を目標に入場前売券(1.000)は近日中に発売開始となる。
白鳥大池を去る
大池に結集した300羽をこす白鳥の大群は.小グループずつシベリアへ向け北帰行の旅へ発っていったがきのうまで残っていた20数羽が最後のグループとして今朝までにほとんど姿を消した.20年以上も世話を続けている白鳥おじさん吉田美一さんは町民のエサの協力に礼をのべながら「例年小学校の卒業式の頃に全て飛び発つんですよ」とチヨッピリさみしそうだった。
陸上のホープ石川中学校へ
県女子短距離界のホープ松本真理子さん(22)が新採用で石川中学校へ赴任する.福島西女高-福大卒.7年の福島国体で成年女子B
100メートル3位400メートルリレー4位昨年のなみはや国体400メートルリレー準優勝.全日本学生選手権でも100メートル4位.200メートル3位の全国トップクラスの実力。
学石野球部千葉へ強化遠征
夏の甲子園をめざす学石野球部(新2.3年生48人河村雅志キヤプテン)は28日〜4月1日まで5日間にわたり千葉へ強化遠征をおこなう.2班にわかれ.専修大松戸.柏中央.市立松戸.流山.流山南.東海大浦安.水戸商などと対戦31日は市立松戸高と合同練習を行う.あすは福島東と4月3日は郡山北工.会津農林と4日水戸短大付属と5日聖光学院と練習試合。
父兄20人が応援へ
名古屋での全国高校選抜ハンドボール大会へ2年連続11回目出場の学法石川はきよう1時から初戦で市立岐阜商と対戦しているが.保護者会(二瓶光義会長)の20人は応援の為.昨夜11時出発した。
3月24日
角田市から青年リーダー11人
角田市青年団のリーダー11人(男8女321才〜31才)が28日来町し井筒屋へ一泊し町青年教室生6人と交流する歴史民俗資料舘.石都々神社.長泉寺.クリスタルパーク.イルミネーシヨン.和久鉱山跡などを見学.田中屋で交流会。
労金和合前支店長は転勤にあたりイルミネーシヨンライトアップ基金は1万円を寄付した
1.400尾のマスつかみ大会も
第12回石川桜祭を4月18日(土)1時からあさひ公園で開催することにきのう実行委員会(須藤仁委員長35人)で決まった.阿武隈川魚協石川支部のマスつかみ大会(2百キロ1.400尾放流)商工会青年部のビンゴゲーム文化協会芸能部の踊りなど旭町飲食店街の恒例カラオケ大会は夜のイベント。
166人が大学合格!
今年の学法石川校から大学合格は3月23日現在で国立16人公立2人私立4年制103人短大46人など延べ168人となった。
子供の日にペットボトル県大会
第3回県ペットボトルロケット大会が5月5日子供の日に石川町で開催される.第1回実行委員会が25日7時30分から中央公民館で開かれる
一人でも多くの参加者をつのっている。
3月23日月曜日
福島空港29日5周年記念空港祭
20日に開港丸5周年記念を迎えた福島空港の開港5周年記念春の空港祭が29日(日)9時30分〜4時まで同空港で開かれる.ウルトラマン16体集合.エアロビクス.ホークシヨーなどの他次の催しが行われる●それいけGOGOドリー10時から新エプロン内を100人ずつ5回運行●2.500メートル滑走路どこまでできたかな〜”11時から25人乗りバス2台で5回運行●未来の世界3Dシユミレーシヨンで未来社会体験(9時30分〜)●金魚すくいバクダン(9時30分〜)●ふるさと市(9時30分〜)地元産品販売●展望デッキ(ターミナルビル3F)無料開放南側展望台フリー見学●税関なんでも発見(9時30分〜)税関に関するコーナー●コスチユー試着会(10時〜)機長スチユーワーデスノ制服を
実行委員会にいわき石川青年会議所.JAあぶくま石川.あぶくま21.建設業協会石川支部なども参加。
学石へバス寄贈
学法石川校昭和29年第6回卒の有志23人(円谷泰光代表)は20日母校野球部へ29人マイクロバス一台を寄贈した。
あす彼岸明け
公民舘長3人が退職
今月いっぱいで近内長重中央公民舘長が定年退職するほか2人の地区公民舘長が退職する.中谷の橋本敏夫さん(68)は在任8年沢田の前田邦輝さん(67)は在任3年.保育所長2人も小針一矢沢.中田保育所長(74)在任6年森昭次沢田中谷児童舘長(70)在任6年も31日で退職する近内長重さんは勤務18年3ヵ月を公民館勤務の社会教育畑を歩んだ。
阿部支店長が退職!
NTT石川支店阿部義男支店長(55歳在任3年)は25日付けで退職する.30日仙台の実家へもどり系列会社で人材派遣の仕事につく。
さよならブレイクモアさん
国際理解教育相談員のキム.ブレイクモアさんは在任1年を終え夫のポールさん.3人の子供と供に25日朝オーストラリアへ帰国するきよう西牧町長へ帰国挨拶.....キムさんの後任として(3人目)ニユジーランドからポール.バージエスさん(22)ビクトリア大学教育学部卒が30日着任する。
11人にキンボール国際認定証
きのう公民館主催のニユースポーツ講習会には大人から子供まで15人が参加レベロック等4種目のニユースポーツを楽しんだ.又昨年カナダから入ってきたキンボールの県内初の講習も行われ国際資格認定証が手渡された。
3月16日(月曜日)
石川中学校校長に村上進泉校長
24日発表の教職員移動で定年退職する石川中学校棚瀬英一校長の後任に元沢田中学校校長の村上進泉中校長(57才)が固まった.同じく定年退職する佐川善雄古殿中校長の後任には高宮正博教育センター教育相談部長が内定した。
さくらまつり18日内定
第12回石川さくらまつりは4月18日19日に内定した.今年は暖冬から開花が例年より早いと予想されていることから昨年より一週間早めた.各種イベントは18日で23日実行委員会で内容が決まる.桜並木への電飾は4月上旬から。
県石へ全員が受験
きのう県石一般入試で県石へは出願者全員の177人(男110人女67人)が受験した.きよう面接が行われた。一転し冬へ14日は春めいたポカポカ陽気だったがきのうは雨が朝から小雪が吹き付ける天候に変わり県石受験生にとってはあいにくの天候となった。
一般質問に傍聴50人!
3月定例町議会はきようから一般質問が始まった.曽根議員の質問に対し西牧町長は下水道事業着手と総合運動公園弟2次整備について「財源の問題から10年度実施は見送らざるを得ない.できるだけ早い時期に着手したい」役場庁舎については「将来を見据えた中でさらなる審議をお願いしたい」と答弁した.きよう午前中.男性を中心に一般町民が傍聴した。
3月12日木曜日
仰げば尊しに続き蛍の光りも姿を消す
あす町立2つの中学校で卒業式がおこなわれ275人(男150人女125人)が三年間の学び舎をあとに進学へ.実社会へと巣立つ石川中学校........第21回石川中は9時から同校屋体で管弦楽演奏の”威風堂々”にあわせて卒業生242人(男135人女107人)入場同部の伴奏で国歌斉歌.今月で38年間の教職生活にピリオドを打ち勇退する棚瀬英一校長から一人一人に卒業証書が綬与される.校長式辞.教育委員会相馬委員長のはなむけのことば.西牧町長.我妻議長.山野辺PTA会長の祝辞と続く.記念品贈呈は教育委員会からの印鑑を西牧崇君が代表受領学校への卒業記念品は小松可奈さんが目録を贈呈する.在校生代表の送辞は円谷量二君.ことしは蛍の光りに代わって送るうた”白い船のように”を合唱
.卒業生代表答辞は星直人君と柳沼美智子さん昨年から仰げば尊しに代わって巣立ちの歌を合唱する。
温水プール14日オープン
室内温水プールがいよいよ14日オープンする10時からオープン式が行われ西牧町長.我妻議長.鈴木美夫所長がテープカットを行い石川小学校5.6年生30人と石川中学校1.2年生20人が初泳ぎを行う.10時30分すぎから一般に開放されるが今月いっぱいは無料.15日までの2日間”キララの初恋”アイスクリームを先着200人ずつに無料でプレゼントするほか2日間館内自販売機.ジユース類飲み放題プールは午前10時〜夜8時30分まで2時間毎の入れ替え制。
手縫い雑巾700牧プレゼント
八幡屋の全社員130人でつくっている親睦会は自分達で作った雑巾700牧をきようから2日間にわたり町内10小中学校へ贈る.三回目石川小学校.石川中学校は各15牧他は50牧
卒業を祝う会
桜ヶ丘学園は13日12:00から井筒屋で石川養護学校中学部三年10人と小学部6年5人の卒業を祝う会を開く。
スケートセンター7.272人入場
12月6日オープンの石川スケートセンターは3月1日で今シーズンの営業を終えたが期間中7.272が入場した.1月3日間.2月2日間の土曜日.日曜.祝日が雪や雨などの悪天候もあって昨シーズンより入場者が279人下回った。
3月11日水曜日
大池白鳥350羽集結まもなく北帰行
沢田の大池にはこの冬も最大200羽あまりの白鳥がシベリアから飛来し冬を越したが昨日から350羽以上があちこちから集結しておりシベリアへまもなく北帰行するものとみられている.白鳥おじさんの吉田美一さんも「例年なら20日すぎだが暖冬のせいか今年はいくぶん早まりそうだ」と語っている集結している白鳥の中にも緑色(日本)の標識をしている(115Y)ものやくちばしがまっ黒な珍しいアメリカコハクチヨウ4羽が初めて大池に姿を見せているほか夫婦と思われるオオハクチヨウ2羽もみられる
3月10日
町議会一般質問
予算4人.町長公約3人役場庁舎3人.町の活性化3人
12人もが通告登壇
12日からの第3回町議会の会期は20日までの9日間に内定した.12日町長提案理由説明.13日〜15日休会16日〜17日一般質問18日〜19日常任委員会20日委員長報告議案審議.採決開会はいずれも10時一般質問には12人も通告した通告順序と通告内容は次の通り曽根文彦(1)町長の公約15項目全ての具体的内容と実施計画(a)元気ある町ずくりには町政の安定継続と町民の安心が不可欠(三役人事.役場の機構改革と職員人事)(b)教育と文化の町づくり(図書舘.文化施設.鉱物資料舘の建設)(c)生活環境の向上(下水道の整備計画)(d)若者が躍動する町(雇用の安定と娯楽など)(e)元気でたくましい石川っ子(小学生の相撲大会.ハンドボール大会との関係)(f)国際化をめざして(オーストラリア研修と予算)(g)役場庁舎の建設(建設委員会との関連)(2)総合運動後援の今後の整備計画=当初計画との隔たりの理由と体育舘利用者増今後建設する建設の順位.前田武明(1)10年度当初予算=(a)前年比マイナスの要因(b)町単事業の主な計画と早期発注できないのか(2)固定資産税の微収状況と町内外別の納税義務者税収義務者税収件数内訳(3)斎場建設延滞による地元住民との摩擦はないか=地元還元事業は計画通りに進んでいるか(4)資源ごみの分別収集実施後可燃物ごみは減っているのか.矢内精一(1)石川町の活性化をどう考えているか=(a)石川駅前(b)古当町今出川べり桜並木の電飾(2)シルバー人材センターの実績と見通し(3)町道104号線松の木下地内通園道路路面と歩道の整備.中村弘(1)10年度予算編成=(a)基本方針と重点施設(b)元気な町づくりをめざす施設がなされたか(2)役場庁舎建設=(a)基本的な理念(b)建設委員会の答申の受け止めかたと今後の委員会の在り方(c)建設場所と時期(3)法務局石川出張の統廃合は何故急に起きたのか存続へ向けての運動と今後の対応.近内重好(1)小中学校のコンピユータ教育の現状と今後=(a)コンピユータ導入に伴う予算設置の推移(b)今後の基本方針(c)学校間の格差の有無(d)いんたーねっと導入の予定(e)指導者確保の配慮(2)町長公約の”元気を取り戻そうの具体的な施策=(a)新年度予算への反映(具体例)(b)目安としてどの様な状態になったとき.元気を取り戻したと判断するの目標数値などあれば(人口動態.町民所得.町総生産額など)(c)具体的な施策を例示し町民のコンセンサンスを得るべき
3月9日
JA永沼組合長が減反で大胆提言
7日夜みのり会館で開かれた自民党など主催の穂積.荒井両代議士を囲む”石川町新春のつどい”には300人近い支持者らが集った.荒井石川郡連合後援会吉田正会長の開会挨拶の後主催者を代表し.近内繁穂積後援会長.大野県議らが挨拶.塩田県議は「穂積先生はこの次は大臣だ」と支持を訴えた.西牧町長に続いて祝辞をのべたJAあぶくま石川永沼会長は「こめの生産調整は3年に1回こめを作らない事になる.減反をやめ余じよう米を飢餓で苦しんでいる世界の人へ与えることはできないものであろうか」と大胆な発言をして注目された.これに対し穂積良行代議士は「そのためには1トン26万円〜27万円で買い上げねばならずだ現在の方法で納得し協力してほしい」と語ったが.荒井広幸代議士は「こめの備蓄のための食糧銀行を作る準備を進めている」と語り違いを見せた.「二人とも党名すらおぼえきれないほどの野党がいくつ出来くっついたって日本を背負っていかるのは自民党しかいない」と支持を訴えた.また荒井代議士が「首都機能がここへ移転してくると思う人」と聞くと半数以上の人が拳手し関心の高さを見せた.また荒井代議士は2兆円減税について「4人家族で6万5千円になる.これを全部石川町で使ってほしい.全国でこれをやれば景気は必ずよくなる.金融不安についてだめな銀行はつぶれてもらうしかないとも発言した.7月に参院に立候補する岩城光英前いわき市長.佐藤静雄参院代理の丹野秘書も姿を見せた.乾杯音頭は.我妻議長.万歳三唱音頭は曽根副議長.司会は近内重好町議だった。
人参とり放題
百笑本舗.ほんとのふるさと穂積さん(石塚)は春一番まつりとして無農薬の冬越にんじんを.肥料袋に1.000円でとり放題を14.15日の2日間10〜3時まで新田ふれあいセンター前畑で行う(鴨汁サービス)当日来られない日とには10キロ1000円で配達も行う.旬の野菜や鴨肉.地卵も電話(26)7421。
3月5日
母畑湖周辺のIC 有望
きのう県議会一般質問で塩田金次郎議員が母畑湖周辺にトライアングルハイウエイのインターチエンジが必要と質したのに対し士摩土木部長は答弁の中で「福島空港〜国道49号間のルート」(13.8キロ)決定に向けた調査の中で検討する」としながら母畑湖周辺がインターの設置個所として有望であることを示唆した.又石川地方の広域農道整備の見通しについて斎藤農林水産部長は「石川地区(17.5キロ)は9年度までの進渉は74%で12年度.石川南部地区は11年度完成へ向けて努力要請する」と答弁した。
ニユースポーツしませんか
中央公民館主催のニユースポーツ講習会が22日10時〜3時まで総合体育館で開かれる.インストラクター二人にりターゲットバードゴルフ.フライングデスク.フリーテニス.ソフトバレーボール.Pペットロック.フットバック.ソフトペタンクの中から4種目を教える。
県石で中国語講座を
県立石川高は先月「現代社会」の国際理解単元の中で台湾出身の諸岡さん(荒町)を招き”国際理解の望ましいありかた”という題で講話をきいた.また諸岡さんを講師に図書舘主催の文化講座として簡単な会話を学ぶ「中国語(北京語講座」を10日と12日の二日間一時間ずつ開く.昨年は韓国語講座を開いた。
円谷くん”書”で全国入賞
石川中2年円谷和浩君(曲木)はJA全供連全国書道コンクール中学生半紙の部で会長賞(金賞)を受賞した作品は”温故知新”。
7日から前売開始
劇団ふるさときやらばんのニユージカル.”パパは家族の用心棒”石川公演のチケットが7日から発売開始となる.4月18日(土)6時30分から総合体育館で(上演時間2時間40分)大人3.300円中高生2.800円で小学生以下は入場できない.チケットは町民ニユース社でも取り扱う(町民ニユース社後援).実行委員会”キララレデイスと用心棒の会”は11日7時から中央公民館でお披露目会を開く。
石川小学校5年生.あすボランテイア
石川小学校5年生全員128人は6日一人暮らし老人宅を中心に24軒を訪問しボランテイアを行う家庭科の一年間のまとめとして材料を持ち込み白玉だんご.お好み焼を作ったり洗濯ガラスみがきなど掃除を行うもの。
ゆめづくり委員会.21世紀の石川像まとめ町村会へ提言
石川町10人など.郡内5町村の22才〜51才の30人(男21人女9人)でつくる.いしかわ地方ゆめづくり委員会(形見.角田忍会長)は石川地方を見つめ直し個性と魅力にあふれる”新生石川地方を創造するための住民のアイデアを生かした交流の中から夢に満ちた21世紀の石川地方を2年間にわたり探ってきたがシンクタンクふくしまの協力で「ゆめ報告書」をまとめ今夕6時30分から末広で町村会へ提言することになった.8年9月には郡内全世帯へ”いしかわ地方ゆめづくりアンケート”調査を実施し3.451世帯から回答を得たそれをベースにゆめ提言を行い今年度はさらに意見交換や関係者との懇談を重ねて報告書としてまとめた。
一般廃棄物最終処分場建設を優先
石川地方生活環境施設組合のごみ焼却灰の処理は.現在11年度までの3ヵ年計画で小野町に委託しているが.あと二年に迫りダイオキシン対策強化のうえからも西牧町長はきのうの町議全員協議会「一般廃棄物最終処分場建設は斎場より先に取り組まねばならない問題になってきた」との考えを明らかにし「場所は石川町で引き受けざるを得ない」と理解を求めた.建設事業費は約25億円かかる見通し。
3月4日水曜日
石川中学校初の空路で4月沖縄へ
石川中新3年生240人(男119女121)は4月23日から2泊3日で沖縄本島へ初の往復空路で修学旅行を実施することに決まった.一人あたりの費用は6万4.120円でこのうち福島〜那覇間の日航定期便利用の往復航空運賃は3万8.050円.一日目は琉球村.万座毛などを見学.2日目は国営沖縄記念公園.那覇市内国際通り(自由シヨッピング)を見学宿泊先のホテル日航那覇でひめゆり平和祈念資料舘証言員比嘉文子さんから”私が体験した沖縄戦のひめゆり部隊の体験を聞く.3日目は班ごとに平和記念公園.摩文仁ヶ丘.ひめゆりの塔を見学.首里城.那覇市内を回り岐路につく.福島〜沖縄間の空路所要時間は約2時間30分.従来の東京デズニーランド.鎌倉からコースを沖縄に変えたことについて同校では沖縄戦の記録や戦跡にふれることで平和の尊さを肌で感じ学びとってもらえばと期待している。
朝の読書運動県内29校に.全国一の広がりへ
県立石川が昨年4月.全校生の朝の10分間読書に取り組みまもなく1年になる.全国的にも大きな注目を浴びその効果も次第に現われてきていることから現在では県内25の小中高校で実施に踏み切っており約4.500人の児童生徒がこの読書運動に取り組んでいる(株)トーハンの調べによると今年1月現在千葉県がこの”朝読”に小中高27校が参加し全国一に数となっている.しかしこの4月から福島県内で新たに4校(1.100人)の小中学校が参加することになっており29校5.600人へ大きく広がり千葉県を抜いて全国一の頂点に立つ.町内では中谷一小が全校生で.石川中が1.2年で実施している他.4月からは南山形小でも全校で取り組む.県内では4月からの実施を含め小学校17校.中学校7校.高校5校となる。
桜の開花早まりそう
気象庁がきのう今年の桜の開花予想を発表した.東北地方は19日の発表となるが今年は暖冬のせいもあって例年よりも早まりそうで石川地方は4月の中旬が予想される.町観光物産協会と商工会による”石川さくらまつり”今年は12回目.来周中にも日程などを決めるが昨年は26日(土)でおそかったことから今年は一週間早い18(土)が有力と見られる。
きのう13.5度!きのうは朝方は冷え込んだものの.日中は13.5度まで上昇する汗ばむほどの4月上旬並みの陽気だった。
小中学校15人が卒業
県立石川養護学校の第19回卒業式が13日9時45分から同校屋体で行われる卒業生は小学部5人(男4女1)中学部10人(男7女3)第20会入学式は4月6日.
ビデオプロジエクター贈る
中学校の卒業式は13日.石川中は卒業記念として学校へ100インチに拡大できるビデオプロジエクター(26万円相当)を贈る。
プール事務員に14人が応募
屋内温水プール事務員1名募集が3日で締め切られ14人(男3女11)が応募した.老人ホーム介助員は各1名のところへ昼間2人が応募.学校給食調理員1人補充募集には2人が応募.不況だと嘱託員といえども公務員人気はやはり抜群.特に温水プール事務員は14倍という狭き門。
3月3日
首都機能移転は.私たちのためになるのか
首都機能移転問題を考える県民の会(米倉正裕代表)は”北東地域共同シンポジウムを
8日1時から磐梯グランドホテルで開く.県企画調整課青柳一郎課長の”首都機能移転と福島県”と題する講演の後.移転に真重な立場をとっている栃木.茨木.福島の三県の住民代表によるシンポジユウム”移転は私たちに必要なのか”はパネルデスカッシヨン方式で討議する.主催者側では「県内においても県民の合意はまだ不十分な状態だ.なぜ移転するのか.移転しなければならない必要性はなんなのか.また移転によって環境や経済.生活はどう変わるのか.市民レベルで考えていきたい」と語っている。
あぶくま”21”も接点をさぐる
一方首都機能誘致に積極的な運動を展開している.あぶくま21石川地方首都機能誘致民間連絡協議会は移転に真重な態度をとっている同県民の会を無視することは得策でない.との判断から近く初めて話し合いの場を設定する呼びかけを行うことになった。
人口全町村で減少
2月1日現在の石川郡5町村の人口は1月1日より全て減少し合計で42人も減り男2万5.439人.女2万5.830人計5万1.269人となった.世帯数は7世帯減の1万3.000世帯となった。
保険料は平均1.000円引き上げに
石川町保育行政等審議委員会は2月27日町内保育所の10年度保育料の改訂について西牧町長に意見書を堤出した.町立保育所については従来通り7階層とし月額で現行より平1.000円前後引き上げとなる.最高額は3才以上児3万6.000円3才未満児3万9.000円は据え置き
現行一律1万3.000円(月額)の地域保育所.児童舘は1.000円引き上げの1万4.000円に一方月額授業料1万3.000円(現行)の町立野木沢幼稚園は引き上げるかどうか流動的で据え置きに成る可能性もある.これらのうち一部は条例改正で3月町議会へ改正案が堤出される。同委員会は会長に小針邦安さん.副会長に水野タマさん(立ヶ岡)を再選した。
3月2日月曜日
豪州から卒業式のお祝いに来校.約束果たす
3年前の平成7年2月〜12月の10ヵ月間学法石川高一年八組にオーストラリアから留学していたニコル.マスターズさん(19)がきのう同校の卒業式にオーストラリアから友人のメリッサさんとかけつけ2年ぶりに旧友らと感激の対面を果たし卒業式にも参列し旧友らの巣立ちを祝った.ニコルさんは二年前帰国の時に級友らに卒業式には必ずやってきて再会することを約束.アルバイトをして旅費をため約束を果たしたもの.かってのホームステイ先の中野.中島兼栄さん宅に数日滞在し二年二か月ぶりの石川町を満喫している。
東洋シヤフト全社員で台湾へ3泊4日
東洋シヤフトは先月26日から3泊4日で台湾へ全社員による社員慰安旅行を実施しきのう帰国した.都合で参加出来なかった社員を除き石川工場から60人など約8割の105人が参加した.一人11万円余の費用は全額会社負担.4年前のグアムに続き海外旅行は2度目。
パソコン教室40人で開講
中央公民館の人気講座「パソコン教室2」が今夜石川中コンピユーター室で開講する.片桐美珪さん(富士テレコム)と吾妻元章さん(石川中)の指導で6日までの5日間にわたりパソコンを学ぶ.受講者は40人で最高令は76才の福田栄さん(母畑)
スケートバッジテストB級2人C級9人が合格
石川スケートセンター主催の最終日のきのうプレーンスケーテイング認定テストを行い日本スケート連盟桑沢康指導員と同センター職員渡辺啓輔指導員が審査の結果10
級以上に54人が合格.さらに上級クラスの希望者の中から日本スケート連盟プレーンスケーテイングバッジテストが行われ11人が参加.B級に2人C級に9人が合格した。
自遊工房に感謝状
県中地方振興局はふるさと自慢づくり運動で6日.中田の地域おこしグループ「自遊工房」瀬谷幸正代表に感謝状を贈る.同団体は平成元年設立以来毎年.なかだの森の音楽会開催.大竹式炭窯の復元などに取り組んでいるが今回河川愛護活動が認められたもの.地元の川に木炭を埋設し水質浄化のPRを行ったり上流と下流の関係や川と人間の生活のかかわりなどを語り合う川談議なども開催している。
ふるさときやらばんホームページ開設
4月ふるさときやらばん石川公演を行う実行委員会はPRのためインターネットにホームページを開設した
アドレスはhttp://www.srkw.or.jp/~dax/kira.htmlkoko今月中旬前売を開始する。
町村長が4日法務大臣へ直訴
福島地方法務局石川出張所が10年度末で廃止須賀川に統合する計画が進められている中で「住民のサービスの低下につながり地域経済に与える影響も大きい」と危機感を強めている石川地方町村会は西牧町長ら5町村長が4日揃って上京.法務省を訪れ下稲葉耕吉法務大臣.測定衛事務次官に”存続”を直訴陳情する.又県選出の渡部恒三衆院副議長.穂積良行.荒井広幸.玄場光一郎.鈴木省吾.佐藤静雄.大田豊秋の各議員にも面会し存続についての協力を要請する.石川出張所は郡内5町村の不動産や法人登録などを扱っているが全国的な組織見直し行政改革の一環として2年前から廃止統合がうわさされていた.町議会でも中村弘議員が昨年一般質問で町当局へ対応を質していた.石川専門学校の郡山へ統合による廃校.事業終了に伴う東北農政局母畑開拓建設事業所の閉鎖.須賀川へ統合による.石川保健所の閉鎖とここ2〜3年の間にも国県の出先機関があいついで撤退している中で今回法務局の廃止が現実の問題として直面せざるをえなくなってきた.石川地方は今首都機能移転有力候補地として.福島空港を中心とした周辺整備事業関係町村としてすでに県が調査に入っている石川町を中心としたあぶくま新高原都市構想などで県内で最も脚光を浴びている地区の一つと言われている.こういう状況の中で.法務行政はますます重要になってくるのに法務局を廃止するのは時代に逆行すると町村長.法務局側は統合した後も定期的に登記相談所を開設したり必要書類の請求を郵便局でできるようにサービスを充実させたいとしているが住民サービスの低下は避けられない。
町民グラウンド管理人募集
教育委員会は町民グラウンド.旧石川小庭管理人2人を3月16日まで募集している.雇用は4月1日から11月末まで
普通運転免許所持者グラウンドの維持管理を行うもの詳しくは教育委員会へ。
荒井代議士が”弱者の論理”を出版
自民党荒井広幸代議士がこのほど「弱者の論理」という本を出版.その出版記念会が3月4日東京のホテルニユーオタニで開かれる郵政3事業の民営化に反対するなど弱者の立場から市場原理主義を批判している
発起人代表は橋本首相.自民党の加藤幹事長.森総務会長.山崎政調会長。
学石ハンドボール今夕テレビに
3月24日〜28日名古屋市での全国高校選抜ハンドボール大会に東北地区代表として出場する学石ハンドボール部が今夕6時から福島テレビFTVテレポートで招介される.11回目の出場となる練習風景などが招介される。
携帯からも119番できます
4月1日から携帯電話や自動車電話からも119番通報ができるようになる.郡山消防本部で受信する分散受信方式で通報者から発生場所を聞き取り管轄する消防本部へ電話を転送するシステム。
2月26日木曜日
門倉有希が新曲をリリース
デビユ5年目のビクターエンタテイメント所属門倉有希(須賀川市出身学石卒)が21日新曲「ナザレの舟歌」をリリースした作詞阿久悠が初の取り組み作曲は彼女の作品を長らく手がけている浜圭介.同時収録は「嘆き節はやめにして」昨年夏に発売した「おんなの望郷歌」に続く通算7牧目のシングル。
沢田小でクラブ発表会
沢田小できのうクラブ発表会が開かれ図工イラスト.バトミントン.郷土研究.ハンドボール.演劇.科学.手話.遊びの各クラブが発表した.24日部活動総会で新保護者会長が決まった岸浪三起子(器楽部)山内敏昌(サッカー部)藤田千保子(バスケット部)。
保育料はどうなるのか
現在の町立保育所の保育料は厚生省の基準を参考に前年の世帯の所得額によって決められているが4月から児童福祉法の改正により厚生省の基準が現在の10階層から7階層に変わるため現在4階層までの町の区分をどうするか27日の石川町保育行政等審議委員会で協議される.現在町立保育所の保育料(月額)の最高は3才未満児3万9.000円.3才以上児3万6.000円で6〜7段層の3万円をこすクラスが50%をこえる。
実行委員会名きまる
4月18日に4年ぶり5回目のふるさときやらばんミユージカル”パパは家族の用心棒”の石川公演を行う実行委員会名が「キララレデイスと用心棒の会」に決まった.第3回の実行委員会が27日7時から中央公民館で開かれる.実行委員会は現在女性を中心に25人でさらに参加者をつのっている...問い合わせは中央公民館....迎さん(26)2566へ。
温水プール18日間(3月いっぱい)無料で解放
雇用促進事業団と石川町が5億円を投じ町民グランド東側に建設した石川屋内温水プール(石川勤労総合施設)は3月14日10時にオープンするが31日までの18日間無料開放することが決まった.建物は鉄筋コンクリート作り一部木造2階建て414坪.一般プールは25メートル6コース(水深1.1メートル〜1.2メートル)で身障者のためのスロープつき深さ50センチの幼児用プールは8メートル×6.5メートル水温は常時28度.各種トレーニング機器を備えた軽運動室.ミーテイングルーム.採暖室や更衣室(ロッカー男女各72個)のほか2階には観覧スペースもある.使用時間は午前10時から夜8時30分まで4区分で1回2時間(55分毎に5分休憩)の総入れ替え制毎週木曜休館.学校就学前の幼児と65才以上のお年寄り.身障者はも無料.小学校2年生以下の児童と幼児には18才以上の保護者付き添い(水着着用)が必要.プール内には水着.スイミングキヤップを着用しないと入場できないほか.浮輪遊具の持ち込みはできない(ビート板.スイミングヘルパーは備えてある)職員は3人体制で運営.機会の管理は専門会社に委託.年間経費は3.000万円.年間料者は2万〜2万5.000人を見込んでいる
電話番号は26-5884。
2月25日水曜日
矢内さん県”もりの案内人”に認定
立ヶ岡会社員矢内秀明さん(21)が県”もりの案内人第1期認定者として28日認定されることになった.県が今年度から展開している”みんながささえる森林(もり)づくり推進事業”の中心実践活動家として活躍する.第1期認定者は女性5人を含む23人で県内全域に配置されるが郡内では矢内さん唯一人.矢内さんは東白農商高食品加工科を卒業後東京バイオテクノロジー専門学校へ進学.バイオを修得した.昨年6月から1月までの5期15日間にわたる25単位の講座を受講し.森林.林業と人とのかかわり.自然観察とその手法.野外活動の企画などを修得.今後自然学習や森林づくりの専門家として活躍する。
沢田中学校祭テレカ作る
沢田中は昨年11月末の第22回学校祭での版画のテレホンカード(50度数)を今年も作った.校舎への巨大版画は10作目で今や石川町の名物となった.テレホンカーオは一作目から記念に作っており10作目の今年には地区住民などから660牧の予約があった。
父親の為の教育セミナー
公文石川町教室は”お父さんのための教育講宴会”を28日午後7時から同教室(南町)で開くことになり広く一般の受講をよびかけている
講師は公文教育研究会教育主幹江上博昭さんでテーマは”家庭教育〜親はわが子にどう関わればよいか”受講申し込みは27日まで同教室へ電話(26)4070
竹とんぼ100本をプレゼント
板橋字道ヶ作.農業須藤栄さんはきよう南山形小へ手づくり竹とんぼ100本を寄贈した.孫が通う同校児童全員分を毎日ナイフで竹をけずり作ったもので「こどもたちが昔のように自分で作れるようになれば.間違って自分の指を切った痛みから他人の痛みもわかるようになるのだが...」との思いを込めて作った....と。
学法石川校の卒業生は376人
地元2高の卒業式は3月1日に行われるが今年はめずらしい日曜の卒業式となる.学法石川は10時から同校体育館で行われ男子182人女子194人の計376人が三年間の学びやをあとに.進学に実社会へと巣立つ
県立石川の第49回卒業式は10時から同校体育館で行われる。
2月24日火曜日
10年農作業労賃金は据え置きに
きのう第12回石川町農業委員会で10年度農作業労働賃金票準額を設定した.
雇用(一日当り)は一昨年四.五百円引き上げてすべて6千5百円にしており二年連続据え置き
請負(10アール一日当り)は畑のトラクター耕起を昨年500円引き上げ田と同額にしており全て昨年と同額の据え置きとした.コンバインは乾燥.調整を含み結束籾は委託者負担(籾すりも含む)麦刈りも同額。きのうはこの他に農地の権利移転17件と農地移転用のための権利移転1件(賃貸権選定)を認可した。
水谷工業などが落札町発注土木工事4件の競争入札が町内業者を指名しきのう行われ落札が次の様に決まった......沢井大山平町道整備.近内建設232万円.松の木下町道舗装修繕.水谷工業640万円渡里沢改修.佐々木建設.480万円.勤労者体育センター駐車場舗装.江尻組350万円。
お願い手帳235部贈る
NTT 石川支店は耳や言葉に障害を持つ人やお年寄りが.外出先で緊急な連絡が必要な時に近くの人に代わりに電話電話をかけて貰う”電話おねがい手帳を管内9町村(石川.東白)に235部を贈る.石川町へは阿部支店長が耳の日の3月3日役場を訪れ西牧町長に45部を贈ることになっている。
生と死の講座に40人
母畑公民館の”生と死を考える講座”には定員の30人をこえる40人の受講申し込みが殺到し.23日で締め切った.20代〜80代と幅広く40代〜60代が中心.母畑地区と同地区外が約半々.女性が約6割という所で関心が高い。
小金塚住宅98戸に
昭和57年から60年にかけて宅地造成地169区画が町によって発売され完売した小金塚ニユータウン(塩沢)はきようまでに96戸の住宅が完成し入居している.現在2戸が建築されており完成すると全区画への住宅建築率は57.9%になる.発売当時の坪単価は3万6.300円〜4万2.900円だった。
28日初午
旧初午は28日シノ竹に色紙で奉納幡をつくり旭稲荷や境の内稲荷.広多稲荷.など町内の稲荷神社を子供らが朝早く回って歩く伝統の風景がくり広げられる。
吉田さん厚生大臣表彰
日本調理師会大会で吉田昌弘さん(峰清館)が長年にわたる功労で厚生大臣表彰を受けた
2月23日月曜日
スケート大会.......大会新8の記録更新ラッシユ......
きのう第16回石川スケート大会では大会新記録が8個(男3女5)も出て記録更新ラッシユにわいた.昭和40年の石川スケートクラブ発足以来30年以上も役員を続け石川地方のスケート競技向上に尽力した故.務川和彦さんの冥福を祈り全員で1分間の黙祷を捧げた.3月1日には石川スケートセンターで日本スケート連盟バッジテストが行われる。
母校は記念品贈る........中谷地区還暦祝賀会が15日開かれ母校の中谷一小へは36人が恩師の山本和男さん.鈴木トヨさんと訪れ記念に賞状盆を贈った.中谷二小へは28人が恩師と供に訪れ記念に児童図書を贈った両校とも昭和25年卒業以来校舎は改築され当時の思いでをふりかえり感無量の面持ちだった。
大学進学援助2人へ50万円県立石川高からの大学合格者は21日までに推薦を中心に私立系4年制6人.短大13人の19人となっている
同総会の第10回教育活動援助基金(大学進学者への返済義務なし奨学金)は卒業式で今年は2人へ計50万円を贈ることになった.瀬谷さんへ30万円.林さんへ20万円こtrで12人へ贈ることになる。
法務局存続を陳情.......福島地方法務局石川出張所が10年度いっぱいで須賀川へ統合廃止することで西牧町長は.今週中にも福島地方法務局と法務省へ陳情する考えのあることを明らかにした。
300人分の豚汁好評......石川スエートクラブ保護者会(遠藤孝松会長)はきのうのスケート大会で大鍋に300人分の豚汁をつくり選手や競技役員の他.応援者や見学者にまでふるまい好評だった.大会には水谷工業.薬のサンキユーも協賛した。
ペットボトル東北総会開く.....日本ペットボトルクラフト協会.第2回東北ブロック協議会の定期会議が21日ホテル八幡屋で開かれた。
野木沢地区保健協力委員会(中村幹雄会長)の18人は22日熱海温泉一泊須賀川地方衛生センター見学研修旅行
町課長会は21日一泊で千葉県犬吠崎へ親睦旅行。
2月21日土曜日
塩田県議.母畑湖周辺にIC設置を提言
塩田金次郎県議(自民)は県議会一般質問の3月4日に登壇し6項目について県当局の考えを質す.特にその中で福島空港あぶくま南道路.トライアングルハイウエイ整備促進と空港から国道49号線までの間母畑湖周辺にインターチエンジを設置できないか.提言づる考えで注目されている.
一般質問は5度目の登壇でこの他に石川地区広域農道10年度見通しと11年度完成見通しなどを質す(1)公費不適正支出問題について県政オンブズマン導入など(2)やさしいまちづくりについて(3)振農振興について森林組合の育成強化策など(4)青少年の健全育成について.一期議員の中でこれまで5回も一般質問に登壇するのは塩田県議だだ一人。
●3月町議会は12日から10年度予算案などを審議する3月定例町議会は12日に招集開会されることになりそうだ.西牧町長は冒頭に町政担当の施政方針を明らかにする予定になっている。
●あす石川スケート大会
母畑レークサイドセンター運営協会(西牧立博理事長)主催代第16回石川スケート大会が22日8時30分から石川スケートセンターで開かれる町民ニユース後援一般の部とスピードスケートの部に分かれ幼児から一般まで参加するアトラクシヨンは子供の宝拾い滑走ゲーム。
●虫歯のない子わずか10%
石川小は今春入学児120人の就学時健康診断を行ったが虫歯のある児童は82.5%の99人にも及び一本も虫歯のない児童は10%のわずか12人(男4女8)しかいなかった。一方近視の疑いのある視力0.6以下の児童は半数近くの46.7%にのぼる56人もいた。
●5月にクリスタルコンサート
石川フイルハーモニックは12月に行ってきたクリスマスコンサートを.今年から5月にクリスタルコンサートに変えることになった.又11月には第7回定期演奏会も行う.オーケストラの運営は特別会員の会費(一口年5.000円)によってまかなわれており現在100人近くの会員が全国でも珍しい”まちのオーケストラ”の活動を支えている.10年度会費受け付け中。
●特選は8人
第42回県書き初め展で中谷一小から次の8人が特選に入賞した
有賀恵里子.角田宏美.角田嘉人.三森雄一郎.添田ゆかり.酒井裕樹.酒井真弓添田ゆかり.酒井裕樹
2月20金曜日
●交通死亡3人過去5年間で最低
石川警察署と交通安全協会んど交通安全3団体は昨年一年間の郡内で発生した交通事故をまとめた.玉川を除き減少.人身事故は石川町93件など222件で玉川村を除き各町村とも前年より減少しており特に平田村は3年連続減少.死者は石川町一人など三人で平成5年から過去5年間で最低となった.傷者は石川町118人など276人となり三年連続減少.事故は国道118号線と主要地方道いわき〜石川線での発生率が高く死亡三人の内この2路線で一人ずつとなっている.速度違反12%事故の当事者の違反で最も多いのが”安全運転義務違反の141件.そのなかで前方不注視が14%事故の26.6%(59件)が悪質違反によるもので特に速度違反が11.7%と多い.高齢者死亡二人高齢者が被害となったのは11.2%の31件.死亡は二人と全体の66.7%を占め過去6年間で最高.一方加害者となった事故も25件(11.3%)と過去6年間で最高.高齢者の事故のうちバイク二輪車によるものが多い.事故多発地点.平成8年9年の2ヵ年からみた石川町の事故多発地点ワースト3は次の通り(1)国道118号長久保地内石川警察署前(重傷1軽傷6)前方不注意による追突事故が多い(2)主要地方道いわき〜石川線y矢の目田地内三芳交差点(重傷1軽傷4)追突出会い頭の事故が多い(3)同白河〜石川線JR磐城石川駅前(軽傷4)横断歩道付近での事故が多い.車両四万四千台に石川郡の車両総台数は前年より328台ふえ四万四千二百五十三台となった。
●免許人工さらに増える男1万7.305人女1万1.204人計2万8.522人と前年より385人増えた石川町は男4719人女4410人計1万1.129人で前比105人増。
●ストーブに誤ってガソリンを
昨夜9時20分頃古殿町大久保会社員佐川好男さん(41)方物置から出火し木造平屋の同小屋12坪を全焼した.原因は石油ストーブに誤ってガソリンを注入したため。
●文化幼稚園で時間外預かり保育を
石川文化幼稚園では新年度から時間外の預かり保育を実施することを決めた.(1)普通の日の午後6時までの保育(2)水曜日は一時預かりだが3時までの保育(3)夏休み冬休み春休みの保育預かり保育は別料金になるが国県から補助も出る.4月からは形見方面へも送迎バスが運行される。
2月19日
●王子平集落が受賞
9年度県豊かなむらづくり頚彰事業で王子平集落営農活性化推進協議会
(水野勇会長60戸)が受賞することになった.地域おこしとして梅漬け.いっぷく漬けの生産と販売に入っており健康食品ブームの中で人気が出て販売も伸びている。
●減反さらに重く配分率37%に
コメの減反は10年度から2ヵ年.緊急生産調整推進対策とよばれ.実施されるがJAと町が中心になっての同対策協議会幹事会(18日)で10年産米の生産調整の方針が決まり3月2日から3日間にわたり地区説明会を開くことになった.転作等目票面積は前年より91.71ha増の442.59ha加工用米(うるち米)生産予定数は22.53ha.10万2960キロで前年比2万2.260キロ増.配分率は.一般転作35.17%加工米1.89%計37.06%昭和45年からスタートし今年で29年目の減反。
2月18日
●沢田中で”福祉を考え車椅子体験”
沢田中は青少年赤十字活動を高めようと19日福祉を考える集会を開く
町民福祉課三森孝則福祉係長から石川町の福祉について説明をうけたあと町社会福祉協議会から借りた車椅子に実際乗ってみて車椅子の体験も行う。
●万歩計をプレゼントNTT石川支店は19〜21日の3日間(9時30分〜5時)春一番テレビ電話祭を開くテレビ電話フエニックス.ミニ体験コーナーの他ナンバーデスプレイ対応の通信機器を展示する.先着100人に万歩計えおプレゼント.お茶.コーヒー.おでんのサービスもある。
●石川中男子柔道全国大会へ
石川中男子柔道部は3月27日東京都武道舘での第11回近代柔道杯全国中学生柔道大会に出場する2年ぶり2回目の出場となる
●健康講演会
中央公民館の新田寿健康大学は健康議会を19日10時から新田ふれあいセンタで開く.管理栄養士.上田麗子さんの講演「私の健康づくり〜病気も健康も食べかたしだい」をきく受講料無料.新田地区以外の人でも受講できる。
●実行委員会に参加しませんか
ふるさときやらばんの4年ぶり5回目の石川公演ミユージカル.パパは家族の用心棒」が4月18日に決まったが実行委員会参加する人を募っている.今回の実行委員は女性が中心.次回の会合は20日7時から中央公民館で.実行委員は男女.年齢を問わない。
●法務局来年3月で須賀川に統合廃止
福島地方法務局石川出張所(宮城野)が来年3月で須賀川に統合されることになった.同法務局渡部局長らがきのう役場に西牧町長を訪ね明らかにしたもので.須賀川のコンピユーターが完了したため石川を統合廃止するもの.石川出張所は明治21年始審裁判所石川出張所として現在の役場でスタート100年以上の歴史がある.現在は登記など年間4万件にのぼる利用があり.なくなれば須賀川までいかなくてはならず大変不便になる.西牧町長は「統合廃止になるということは残念だ.住民の利便性を考え何とか存続出来ないか陳情したい」と語っている。
●
務川医院長が死去
務川医院長務川和彦さん(73)がきのう午後死去した.石川郡医師会副会長.石川スケートクラブ役員としてスケートの普及にも尽力した。
2月17日火曜日
若手商業者もいろいろ考えています
石川町商工会青年部(草野宏二部長49人)は行政側との懇談会を18日7:00から峰清館で開く毎年開催し.町長らから商工業の振興計画をきくと共に要望などを出しているもので
旧石川地区4ブロックから今年は次のような意見や要望がまとまり西牧町長ら町当局の考えをきく
1.商店街の活性化空洞化対策.荒町セブンイレブン跡地に公園や石陽社記念館を
2.商工業への長期ビジヨンと具体的支援策
3.石川町を全国的にPRするために駅に鉱物資料館.自由民権運動資料館
などを併設.石川牛振興のため都心に町直営のレストランを
4.町づくりと商業の結びつき
5.人工減少に歯止めをかけるために企業誘致と既存企業への優遇策
6.町の課見直し機構改革と人員削減
7.公共工事の発注は公平に
8.主要施設の集中
9.下水道の早期着工
10.南町.荒町大通り歩道拡張に伴うフタの問題
●行革に首都機能移転が不可欠
玄場代議士は野党統一で政権をとった場合の政権政策構想の座長をつとめその構想を今月末に一冊にまとめる.例えば教育改革だが社会人を学校の先生にする制度を取り入れる.教員や公務員になろうとする人には一定期間ボランテイアをやってもらう.そうすれば全国の福祉施設で常時4.5人のボランテイアを確保できることになる.農業の改革の中で現在の一律減反を廃止する中山間地域は中山間地域として農水省の年間4兆円の予算をもっと効率よく使える.首都機能移転に要する4兆円は金融対策予算に比べれば安いものだ.行政改革に移転は不可欠で菅直人は東京だが移転には賛成だ.来秋までに候補地として1.2ヵ所に絞り込まれることになるが最終的には”阿武隈.那須”と”岐阜浜松”が有力だ.野党統一は次回総選挙で首相候補を決めるという「だから国民が首相を決めるということにもつながる」
●パソコン教室まだ余裕あります
中央公民館のパソコン教室は3月2日に開講するが定員40人の所へきのう現在の受講申し込みは29人でまだ余裕がある
●とんだ交通渋滞きのう朝6時頃倉田地内国道118号で凍った路面でスリップした大型トレーラ車が道路脇の民家に突っ込み物置を全壊した.幸い怪我人はいなかったがトレーラーに満載していた鉄板が路上に散乱し轍去に時間がかかり正午頃まで車の渋滞が続いた
2月16日月曜日
●お座敷列車でカラオケ
カラオケ教室も開いている椿ゆり男後援会は6両編成のお座敷列車を貸し切り.14日一泊で伊豆方面へ旅行した.毎年実施しているもので今年で4回目.県南10支部から165人が参加.
車内では.かくし芸大会などで賑わった.矢内精一後援会長のほか.いしかわ椿クラブから我妻昭五会長ら30人が参加した。
●朝7時30分から保育開始
第1保育所は4月1日から保育開始時間を現在より30分早め7:30分からに変便となる.申し込みは今月27日まで幼児保育センターへ.電話
(26)08114月からは居住地以外の市町村の保育所に入所できる広域入所の制度がスタートする。
●温水プールなど嘱託員を募集
町は来月中旬オープンの室内温水プール管理事務員.老人ホーム長生園の介助員.夜間介助員.学校給食調理補助員の嘱託員を3月3日まで募集している.勤務時間や応募資格など詳しくは.役場総務課職員係へ
役場宿直員も.4月1日から一年間の役場宿直員一名も3月3日まで募集している.昭和18年4月1日までに生まれた男性で勤務は一日交替
(午後5時15分〜午前8時30分まで)
●ふるさときやらばんミユージカル4月18日決定
劇団ふるさときやらばん(東京)のミユージカル「パパはわが家の用心棒」の石川公演が4月18日(土)6時30分総合体育館で行われることが13日正式に決まった.13日女性中心の実行委員会が設立され委員長に遠藤由紀子さん(矢の目田)を決めた.同副鈴木后世.生田目和子.事務局長..小松広江.会計.江口節子...前売券は大人3.300円.中高生2.800円で3月上旬から発売を開始する.小学生以下は入場できない.石川町では4年ぶり5回目の公演となる.古殿町では4月5日初の公演が決まっており.平田村でも4月10日の公演が有力だ。
●穂積選手二冠
きのうまでの県高校新人スピードスケート大会女子の部で石塚.穂積梨香選手(郡山北工)は500メートルで県高校新.大会新.1.000メートルを大会新で制し二冠に輝いた。
●中里選手V
きのう県柔道選選権女子の部66キロ以下級で中里純子選手
(学法石川)が優勝.56キロ同で遠藤千春選手(同)が準優勝を飾った
●ゴルフ場再びクローズに14日に再オープンした石川CCや棚倉田舎クラブなどゴルフ場は14日一日だけの営業で15日から雪のため再びクローズとなった.今週末までには再オープンできる見込み
●3回目の大雪15センチ
14日夜からの降雪は.きのう朝から本格的に降り続き.きのう午後までに町内平坦地の積雪は15センチを記録しこの冬3回目の大雪となった
●社員8人ハワイへ招待
ホテル八幡屋は3年前から入社3年目の社員の海外旅行招待を行っているが.3回目の今年はきよう男女八人がハワイ5日間の旅へ出発した
一人約130.000円の費用は全額会社負担。
●馬上さんのど自慢大会全国大会へ
玉川村南須釜字青井沢.水谷工業勤務.馬上勇さん(20)は3月14日夜
7時30分からの「NHKのど自慢チヤンピオン大会」に尾崎豊の
「アイラブユー」で出場する.当夜テレビで生放送される。
2月13日金曜日
いわきの傷害男逮捕....石川警察署は12日午前11時50分いわき市平字愛宕町生まれ.住所不定.不動産業手伝い萩野文雄容疑者(43)を傷害容疑で逮捕した.8年11月18日頃平田村上蒲田字大隅地内で.郡山市.会社役員Aさん(62)に金銭貸借と不動産取り引きのトラブルから顔面や腹部を殴り足蹴りの暴行を加え鼻骨骨折の怪我おわせ逃走していたが同署に出頭したもの。
●きようから出願受け付け
県立高の一般入試の願書受け付けがきようから始まった.募集定員200人の石川高は先の推薦で23人(男6人女17人)の合格が内定しているため一般入試の募集定員は177人となる.出願は18日正午で締め切られ25日〜3月3日まで1人一回だけ出願先の変便が認められる.学力試験は3月15日面接が16日で合格発表(推薦合格者も)は受験番号のみが19日正午以降に行われる.昨年は推薦を含む183人全員が合格し募集定員より17人下回り(競争率0.90倍)17人の再応募に10人が出願し全員合格した.私立高に合格が決まった受験生もいるが公立高志望の受験生にとってあと一ヵ月の最後の追い込み.風邪がはやってます.体調をベストにしておくことも大事。
●石川CC....お年寄りに施設開放.2回目の好評企画
今年開業20年目(昭和53年オープン)の石川カントリークラブ(吉野良平社長)は定休日の16日.新田.中野.曲木.塩沢長寿会の190人を招待し施設を開放する.昨年2月に続く社員有志のボランテイアでバスを送迎.和風弁当の昼食.同クラブハーブ園の自家製手作りハーブ入りクッキーのおみやげつき.大浴場での入浴やコースの散歩も楽しんでもらうことになっており.昼食時のアトラクシヨンは日本航空民謡研究会.安食英男さんら4人による津軽三味線演奏と民謡.獅子舞.安来節踊り..........
雪のためクローズしていた同クラブは14日オープンする。
●マッサージ券の交付枚数をふやしてほしい
西牧町長と石川町身体障害者福祉会の懇談会が15日10時から中央公民館で開かれる.福祉の充実を揚げる西牧町長が身障者と膝を交えて対話しようというもので
1)福祉の町づくりの具体的な施策2)身障者の社会参加の現状と促進などについて話し合われる
2月12日木曜日
●5月若者らがアマバンド音楽祭を開催
郡内100人若者たちが実行委員になり5月23日(土)クリスタルパークでアマチユアバンドによる音楽祭を開催することを内定しその準備をすすめている.石川町に住むフオークシンガー菊地章夫さん(塩沢)もゲスト出演し五町村の垣根をこえた若者手づくりの交流音楽祭にしたいとはりきっており出演バンドの数も増えている
●こども110番.沢田小中PTA(大野峯会長)は児童生徒への声かけ.誘拐事件などの防止のために学区内50軒の商店や民家を緊急連絡非難所に委託し”こども110番”の看板を設置した.声をかけられたりした場合いつでもこの看板のある家に助けを求めに入ることが出来るもので.地域をあげて子供を守る協力ぶりを見せている
●小学校新入学児ただいま220人
小学校入学もあと一ヵ月半後に迫り街教育委員会では1月22日付けで新入学児へ入学通知書を発送した.きよう現在の学校別新入学数は男子108人女子112人計220人となっている.対象児は平成3年4月2日〜4年4月1日生まれ.石川小は現在120人の3学級(1学級40人)で121人なら4学級となる.年度末の人事異動などで増減も出て来る可能性もあるが121人以上になれば4学級になる.石川小以外の7小学校は全て1学級.中谷一小は17日.石川小は19日新入学児保護者会を開く
●穂積さん個人で地域おこしに挑戦
石塚.穂積啓之さんはこの冬.合鴨鍋セットを首都圏を中心に限定30セット販売し好評だった.合鴨の胸ロースももロース一羽分約1キロに大根.白菜.ねぎ.じやかいも.の有機低農薬野菜を付け8.000円.産地直送システムを計画して5年.合鴨を導入し有機低農薬米栽培7年目にして実現.来月からは”ふるさとセット”を企画し”百笑本舗”と名付け予約の受け付けを開始した.
●死を意識して生きることの大切さ母畑公民館の”生と死を考える”講座の開講記念講演会が28日2時から同公民館で開かれる.神奈川県立がんセンター看護婦長大関ミヨ子さんが「死から学んだ生〜日々の看護を通して思うこと」をテーマに2時間にわたり講演する.死んでいく人や残された遺族の人たちとの関わりを通して学んだ”死を通して生きることの大切さ.患者と医者がお互い理解し合い.言い関係を築くことの大切さ.自分が心地よく最期の時を迎えるたねにどうすればよいか.などを話す.講演では”こころ”の面から生と死を考える.母畑地区以外の人でも自由に聴講できる.
●バイオリン教室
江戸屋書店では4月から同店2階でバイオリン教室を開設する.毎週木曜日渡辺夏野さん
(郡山)が指導する.幼児から大人まで
●浅川町で町づくりシンポ
浅川町商工会.まちおこし実行委員会は14日12:00から同町中央公民館で”花火の里シンポジユウム98”を開く.まちづくりプランナーとして知られる.荻原茂裕さんを講師に講演や話し合いを行う.入場無料
2月10日火曜日
●投書
2月6日の町議会で町長から提案された「母衣旗裁判」の提訴について否決したとの新聞記事を見てア然とした。当然議員全員賛成で可決されるものと思っていただけに議員の対応に腹立ちさえ感じて投書した。母衣旗問題は.新聞報道によると「母衣旗」は母畑の語源であり町として母衣旗の名を使い始めたのは.昭和62年に母畑レークサイド内の食堂を母衣旗と命名し.町おこしの事業の一環として母衣旗まつりを実施して来たとのことであり.今でも母衣旗祭は続けられていて石川町民に親しまれている.昭和63年からは「母衣旗麺」「母衣旗まんじゆう」も売り出され.評判もよく「母衣旗」の名前は石川町の固有の名称として町民全体のものとなっていることはだれもが知っていることである.その中で.平成元年に.この「母衣旗」を勝手に商標登録を取り自分のものにしてしまった者が出てきた.しかも石川町民である.町として商標登録をしていなかったと言っているようだが.母畑の語源であるとともに.広く町民に親しまれた名称である.「母衣旗」は町の所有名であることは明らかである.町の物を盗まれて町がそれを取り返すのは当然のことであり今回の裁判提訴は.町としての義務だと思っている。
議会では.資料の堤出が遅かったとか.調査の時間が無いとかの理由で否決したようだがこんなことは.理由にならない。議員は町民の代表である。なぜ町のものを盗まれて平気でいられるのか.これが自分だったら黙っていないだろう。町の財産を盗んだ者の味方をする議会の真意が理解出来ない。私には.町長選挙の仕返しとしか思えない。議員はもう少し頭を冷やして冷静に物事を判断してもらいたいものだ。町議会議員選挙の時に泣かないように今から石川町のためになる議会活動を望みたいものである
●人口1月11人減り2万600人割る
石川町の人口は2月1日現在2万0597人となり1月中に11人減り2万600人を割り込んだ.男は1万0149人で15人減.女は1万0448人で4人増.世帯数は5412で1月中10世帯減となった
●テレビ電話祭り
NTTは13日から”マルチメデイアフエア”を開催するが石川支店では19日〜21日の3ヵ間窓口で「テレビ電話祭り」を行う.
●角田磐谷展に150人
8日矢沢公民館で開かれた初の角田磐谷遺作展に150人が入場した.角田画伯の親戚にあたる矢沢字北之前角田一之助さん所有の11点など84点が展示されふるさとが生んだ日本画家の偉業を偲んだ.県内各地からも見物に訪れ入場者の約半数は女性だった
●町議会は一年間に32日間.111件の議案可決
町議会は昨年一年間に定例会4回のほか臨時会5回が開かれ会期述べ日数は32日間となった.議案は町長提出分96件.議員提出分15件の計111件で全て原案通り可決した.新しく制定された条例は定住促進や防犯推進など7条例一般質問は述べ17人が42件にわたり幅広く町当局の考えを質したが特に地域づくりや行財政に関するものが多かった請願.陳情は道路改良など31件が提出されこのうち27件が採択された.政府当局への意見書提出を求めるものも多かった.傍聴者は定例会を中心に述べ146人となった.議員の本会議出席率は定例会は4回の内3回が.臨時会は5回の内3回が100%で平均出席率は99.3%となった
●あぶくま南道.矢吹玉川間有料に
東北道矢吹インターと盤越道小野インター間34.8キロを結ぶ地域高規格道路「福島空港あぶくま南道路」のうち2年後の12年度に開通予定の矢吹八幡町〜玉川村小高間6.6キロが開通当初から有料になる.途中から分岐し石川町を通り白河まで伸ばす構想もある.12年後を目標に全線4車線化.完全有料化にする方針だが当初暫定2車線で開通させる.矢吹町に棚倉矢吹線インター.玉川村に国道118号インターを設け料金所ブースも設置.有料にしても採算ペースにのると
請願.陳情は道路改良など請願.陳情は道路改良
2月9日月曜日
●風邪大流行
石川小で97人が欠席.母畑小.沢田小は授業短縮
先週から町内でもインフルエンザが大流行.きのうあたりからピークに入り病院.医院は患者であふれている.石川小のカゼによる欠席児童数は6日61人.7日88人だったがきようは全校生の12.7%にあたる97人とふえてきている.4年生が31人と最も多く次いで5年生21人2年生15人の順となっており1年生と6年生が4人ずつと最も少ない.このままひろがれば学級閉鎖ということもありうるが11日は祝日で休校となるためあすあたりまでがピークで12日以降は沈静化するのではないかと同校では見ている.母畑小ではきよう27.4%の32人が欠席.4校時で下校の短縮授業にすると共にあすのスケート教室を中止した.沢田小もきよう25%の42人が欠席し午前中4校時で下校の短縮授業にした.石川中のきようの欠席は27人で減少傾向で下火になりつつある.
●中谷で1.000戸が一時間停電
きのう夕方4時30分頃から1時間にわたり双里地内から古殿町へかけての県道沿い約1.300戸が停電した.原因は.送電せんに傷がつきスパークし漏電現象が起きたためで順次復旧し5時30分頃までには全面復旧した.なぜ送電線に傷が付いたかについて東北電力では風による飛来物かカラスによろものでそこに雪が降りスパークしたのではないかと見ている.
●喜多方市長選に学石OB上野さん出馬
飯野市長(73)の任期満了.引退に伴う喜多方市長選は4月12日告示で行われすでに新人4人が出馬の意向を固め激しい前哨戦を展開しており更にあと一人出馬のかまえで5人が乱立ということになりそう.すでに立候補を表明している元同市職員上野正雄さん(53)は学法石川校昭和38年卒業のOB学石.国士舘大卒業後同市役所へ入り前回の平成6年の市長選に同市建設課主任主査兼管理係長を退職して出馬反飯野を揚げ一騎討ちで戦ったが6000票差で惨敗し三選を阻止できなかった.この4年間飯野市政を徹底的に批判し草の根運動を展開してきた.政党や団体に推薦願いを出す考えはないと言う.今回も保守系無所属の立場から立候補する.
●子供の人間性を豊かに
少年のナイフによる事件が全国的に相次いでいる中きよう町PTA連絡協議会の教育懇談会が.きよう4時からみのり会館で開かれる.小中学校のPTA会長.校長のほか西牧町長.教育委員.教育課長ら26人が出席するもので各学校から町当局への要望も出される.懇談会では人間性豊かな子供達を育成すために果たす役割なぢについても話合われる
●絵手紙を描いてみませんか?
高田柴原光子さんは3月から毎月2回(土曜日午後)自宅で絵手紙教室”ポピー”を自宅で開くことになり一般婦人の受講生約10人を受け付けている詳しくは柴原さんへ
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●春雷?
きのう夕方4時頃再び降りだした雪と共に雷が鳴りびっくりさせた.春先には”春雷”と言ってよく雷が轟く天候がある.前半暖冬だった今年の冬は後半に一転し厳しい寒さが続き2度にわたる記録的な大雪が降った.まだ油断はできないが立春がすぎ5日.寒さもいくらかゆるくなったような感じで降った雪も積もることなくすぐとけるベタ雪となっている
●”朝読”9校に
県立石川高の全校生”朝の10分間読書”が始まって10ヵ月経つが今では県内の石川中など8中学校.高校1高(会津女子)に広がっている.東北地方では秋田に次ぎ2番目の多さ.
●石川中から10人不合格に
7日.合格発表の学法石川高入試で石川中からは昨年の17人ほどではなかったが10人が不合格となった.一方沢田中では魚水を含め全員が合格した
●馬場町で芸能祭....馬場町自治会(安藤敬男会長)の第13回馬場町芸能祭が15日10時から馬場町集会所で開かれる.芸達者の区民がカラオケ.民謡.
踊り.詩吟などを披露する.
●首都機能移転慎重派四県連携で
首都機能移転について「県民レベルでメリット.デメリットについて十分に慎重な立場に立っている首都機能問題を考える県民の会(米倉正裕代表)は第1候補地三ブロックの一つに選ばれた宮城.栃木.茨城の四県の住民グループと共闘していくことを8日決めた.栃木の那須地方にも移転に反対している住民団体があり.今後四県の住民連携による反対運動が表面化していくことが予想される.共闘の第一弾として三月県内でシンポジウムを開くほか以後各県持ち回りでシンポジウムや講演会を開く
5月7日投書
●野外ステージで音楽を聞きたい
1月30日付朝日新聞の”地上の楽園”というインタビユー記事があり頼近美津子アナウンサーがコンサートプランナーをするようになってからの素直な思いが語られていた.その中で数年前米国ニユーユーク市郊外で開かれるタングルウット音楽祭へ行ったときのことがあった.
その文を読んだときわたしもこのような音楽会を聞きたいものだとてもドキドキしてじっとしていられない思いにかられた.石川町には文化センターがないと.こぼしているようだがとんでもない.あの立派な野外ステージ(総合運動公園)があるではないか.夏の夕方でも涼しくなってからあそこで素晴しい音楽を聞いてみたい.心地よい風の流れる芝生の上に子供達は寝転びながらでも石川フイルハーモニックのすばらしい音楽を聞くことができたならニユーヨークに負けない素晴しいものになる.石川町の音楽が日本一になれる時だと思う.町民の皆さん.文化協会の皆さん考えてみる価値のあることだと思いますがいかがでしようか(石川町を誇りに思う一町民)
●いったいどうなってるの
今中央政界.県政で公務員と首長の行政に関する職務職責が問われているがこうした中で”母衣旗”商標登録問題について一町民として驚きと共に憤りさえ感じている.登録権者ダンホーム社は平成4年に特許庁から登録が認可され町は6年に意義申し立て再審請求を行い8年に町の請求は退けられ今日に至ったようだがこの間永沼社長は町に対して連絡も警告もしていたと言う.そして今回町は公費を使って訴訟となった.この事件はきのうきよう.ましてあるひ突然起きたことでなくすでに数ヵ月を経過している.町はこの間いったい何をしていたのか.その責任の所在を明らかにしてほしい.又町長としてせんかく”元気の出る町”をスローガンにして当選されたのだから再び他町村の人々から笑われたり町のイメージが損なわれないように関係者のいっそうの努力と奮起を望む。柄沢一己(農業)
●「母衣旗」を自由に使ってもらいたい
商標登録問題で町議会は提訴を不承認にしたものの16日専決ですでに高裁へ提訴した西牧町長は提訴を取り下げる考えはない.西牧町長は5日の臨時議会で「このままではこれまで親しまれてきた「母衣旗」を加工食品などで自由に使ってもらえなくなる」と強気の発言
--------------------●あぶくま”21”今後の活動を決める●------------
民間の立場から首機能誘致運動を展開している「”あぶくま21”石川地方首都機能誘致民間連絡」は16日6時30分からホテル松田屋で全体会を開き当面の活動について協議する.約50人が参加する予定で西牧町長も会員の観光物産協会を代表し出席する.又先頃同会員.佐藤知事と共に蒲田岳登山に参加した宗形保前県議(須賀川市)もオブザーバーとして出席する
宗形さんは.須賀川市も広域水道企業団に加盟していることから今出川ダムの成りいきに大きな関心をもっておりこの日今出川ダムの予定地とされている付近の現地を視察する
---------------------●ふるさときやらばん●-----------------
4月「パパは家族の用人棒」公演きまる
13日実行委員会旗上げ
涙と笑いと感動の舞台で町民にもなじみの深い劇団「ふるさときやらばん」東京が4年ぶりに石川町にやってくる.石川町ではこれまでも「親父と姉さん」「ザ.結婚」「ムラは3.3.7.拍子」と4回の公演を行い.いずれも好評を博している.今回は4月ミユージカル「パパは家族の用心棒」を旗上げするもので日程は18日(土)か19日(日)のどちらかで会場は町体育館か総合体育館になる「石川地方の人たちにあのすばらしい舞台を見てもらおう」と公演を成功させるための実行委員会が13日勤労青小年ホームで結成させることになった.発起人代表は遠藤由紀子さん(矢の目田)発起人有志は役10人で一人でも多くの人の参加を呼びかけている.りよう師が山に木を植えたと言う実際の話しから森と魚の共生を通しての農業の応援歌をうたいあげる.どこにでもあるような田舎町が舞台.JA合併話しや住専問題の影.なけなしの金をバブルの崩壊で焦げ付かせて人.商店街はさびれ.こどもはぐれ.親父の権威も失墜しかかっている.老人は生きがいを失い新食糧法のなか農家が揺らぐ.時代に揺れる暮らしを赤裸々にえぐりだしそこに生きる家族のきずなをテーマにほろ苦いペーソスもあり楽しい劇場空間をつくり上げる涙と笑いの熱演に酔えることうけあい4月5日には古殿町で.10日には平田村での公演が決まっている
5月6日金曜日
●町の裁判提訴を議会が”不承認”
町長の専決処分優先.提訴は有効
きのう臨時町議会で町長が提案した商標登録無効審判の審決取消し請求の訴えを東京高裁へ起した”専決処分の承認を求める議案と.それに伴う弁護委託料330万円を含めた750万円の.9年度一般会計補正予算専決処分の承認を求める議案の2つを10対7(二人欠席)で不承認とした.専決処分は町長の執行権に基ずく行為で優先するため議会で不承認になっても効果をはっするもので提訴と補正予算は有効となる.しかし有効とは言うものの町長が提案した議案を議会の過半数が認めなかったということは.西牧町長にとって町長就任.初の議会での”つまずき”ということになり政治的意味を持ち今後の議会対策に課題を残したことになる.賛成は秋山議員ら.反対は城野.中村議員らで反対の理由は「資料不足で検討のしようがない」など.特許庁の審決書や訴状はきのう開会前の協議会で堤出されたため開会が大巾におくれた「町が原告になる理由があいまい」などの意見もあり.町が同じ町民を訴えることへの抵抗感もあたようで「議員にとり苦汁の選択だったようだ」とも見られている.一方では激しかった町長選からまだ2か月しかたっていないことから「議員は是是非非」とは言っているものの感情的簡単なシコリはそう簡単にはとれない」とも見られている.20人の議員の内19人が対立候補派についたこともあって3月に提案が予想されている特別職の人事案件もあり西牧町長の今後の対応が注目される.
●------町民の貴重な声を町政に反映させたい----------●
きのう臨時町議会で西牧町長は7代目町長の就任挨拶を行った「今改めてその使命の重要性と職責の重大さを痛感し身の引き締まる重いだ.私がこの重責を全うし町民の負託に応えるためには痩身の力を込めて最善の努力をしなければならないと考えている.更に町議会.町民の皆さんご支援ご協力なしには成しえないと胆に銘じている.町政運営にあたっては常に謙嘘な気持ちで町民の一人一人の心を大切にし町民の貴重な声を十分排聴しながら21
世紀に向けた創造性と活力ある町づくりを基調に石川新時代に生きるより人間性豊かで元気溢れる石川町を築くためひたすら全力を傾注する決意だ.現在町が取り組んでいる各種政策を当面継承しつつも社会情勢の変化に弾力的に対応しながら次の五つを町政運営の基本理念とし各種施策を推進したい
(1)教育と文化の振興(2)産業の活性化(3)福祉と生活環境の向上(4)国際化の推進(5)注民参加の町づくり
●西牧院長が死去
中央医院(新町)西牧貞男院長が昨夜9時大田西の内(郡山)病院で死去した.元石川郡医師会長.西牧立博連合後援会長.葬儀の日程はま
だ決まっていない
●学石あす正午合格発表
学法石川.専願.併願一般入試の合格発表は7日正午受験番号で行われる.試メは募集定員より26人多かった.特進や商業科などで若干の不合格が出ることは避けられない見通しだ.県石推薦全員合格か.県石の推薦入学の合格者内定はきよう午後.県教委から発表になるが.定員枠20%40人の所へ23人(男6女17)が受験した石川高は昨年に次.全員が合格者となる公算が高い.全員合格となれば2月15日の一般入試の募集枠は177人となる.出願の受け付けはこの13日から19日正午まで行われる
●今夜意見交換会
第3回町国農業事情調査研修は.女性3人を含む12人が参加し昨年10月15日から10日間にわたり.ドイツ.スイス.フランス.のヨーロッパ3ヵ国の農農業事情視察を行ったが.その意見交換会が今夜末広で開かれる.西牧町長ほか過去2回の参加者も出席する。
●クリスタルハンドに14チーム
学法石川ハンドボールOB会(鈴木実会長)の第2回クリスタル杯ハンドボール大会が14日総合体育館で開かれるが.スポーツ小年団14チームが出場しトーナメント戦で戦う.出場するのは町内八小学校から13チームと本宮から1チーム福島国体終りよう後もハンドボール人気は衰えを見せていない.町主催の小学生ハンドボール大会は今年で中止となるのは残念との声も強い
2月5日(木曜日)
●商標登録問題
商標法に違反....四点を理由に提訴
石川がダンホーム社を相手に「母衣旗」の商標登録審決の取消を求める訴訟を東京高裁におこした”無効”とする理由は次の四点が商標法に違反するからというもの
(1)
その商品の産地.販売等を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標は登録を受けることができない.この商標は歴史的に著名な地名の”母衣旗”という名称のみの標章で”母衣旗”の単語を単純に横書きで表記したものにすぎない
(2)
需要者が何人からの業務に係る商品であることを認識することが出来ない商標は登録を受けることが出来ない.この商標は地名を表わす普通名詞以上の特微を何らみだすことが出来ず需要者がある商品等を認識するとは到底考えられない
(3)
公序風俗(公の秩序.善良な風俗)に反する商標は登録を受けることが出来ない.この登録は石川町とその付近で住民に慣れ親しまれた歴史的地名の”母衣旗”を私人が勝ってに独占することを認めるものでありしかも出願登録の際公序風俗に反する意図がうかがえる
(4)
他人の業務に係わる商品等と混同を生ずる恐れがある商標は登録を受けることが出来ない.この商標は歴史的地名として愛称されている”母衣旗”のみの標章で地域住民らがその業務等にも利用してきた経緯もあり.他人の業務に係る商品等と混同するおそれが十分に認められる
●商標登録はなにが目的か!
きよう第一回臨時町議会が開かれている.母衣旗(ほろはた)商標登録について東京高裁へ取消を求める訴えを起したことの承認を求める議案と.屋内プールの営業時間や使用料金などを定める設置条列の制定について審議している.商標登録問題についてなぜこうなる前にダンホーム社と話し合いをするとか対処しなかったのかと町当局の怠慢を批判する声も出ている.町おこしに協力し母衣旗名の商品を販売していた商店が無断使用したとして多額の請求をされていることからも町として今回提訴に踏み切ったものでダンホーム社の登録は何を目的にしたものなのかも大きなポイントとなってくる.以前から使われていた名称を途中から第3者が商標として登録することが許されるのか.町当局の対応に不適切な部分があったにしろ今後この種の問題が再び出ないとも限らないことから裁判の場で決着をつけることも意味あることかもしれない
●小学校へうれしい一日入学
小学校入学まであと2か月.新入学児の石川小への一日入学はきのう石川文化.石川保育に続き.きようは第一.第二.新田.外槙と中谷児童館
●古漬け教えます
石川町食生活改善推進委員会は6日9時30分〜11時30分まで中央公民館で福神漬や白菜の酒かす煮など古漬の作り方の講習会を開くのとになり多くの参加を呼びかけている.
持参するものは特にない
●岩崎投手3月2日渡米.レッズの春季キヤンプへ
米国大リーグ.シンシナシテイ.レッズのマイナー入りが決まった学法石川高.岩崎投手(18才須賀川市)はきのう同校で記者会見を行い「メジヤーリーグに変わりはないので好条件ならどこでもよかった.不安はない.身体をつくりストレートを主体に5年でメジヤーリーグに上がりたいと抱負を語り”夢にまで見た”大リーグレッズの赤い帽子をかぶり写真におさまった.会見には橋渡しをした学石OB(東村出身)でロスアンゼルスでレストランを経営する鈴木幸弘さん(55)も同席.昨年暮れまでボストンレットソックスに内定していたものがレッズに変更になった経緯について
1)海外からは一球団28人枠でレッドソックスからはビザ(入国審査証)がでなかった
2)岩崎投手の高校三年間の活躍をリッズのスカウトに見せたら高い評価を得れその日に入団が決まった.レッズは最初からビザ枠を設け積極的だったと説明した.鈴木さんも岩崎投手の腕のふりがいい.左打者が多い大リーグでサウスポーは魅力だと将来性を見込みスカウトしたという.岩崎投手はこの11日渡米しロスで25日まで2週間肩ならしを行い.bチたん帰国.三月一日卒業式に入団契約に調印.三日からフロリダでのメジヤー一諸の春季キヤンプに参加する契約は一年毎に更新.森副校長は「世界にはばたく選手に成長してほしい」柳沢総監督は「私の監督時代プロが6人誕生した.その共通点はどこか光るところがあった.岩崎君もそん色ない力を持っているあとは努力次第だ」大田監督は「甲子園へ出れず.落ち込んだこともあったがいい素材を持っている後輩も活躍を期待している」とそれぞれ激励した.
●教育作品展
石川小2グループなど入選
石川地区小中学校長協議会(棚瀬英一会長)の9年度石川地区教育作品展の審査会が1月30日行われ共同研究の部で小学校8校.中学校2校.個人.グループの部で3点が入選した.
共同研究=石川小.中谷二小.山形小.南山形小.浅川小(国語算数)里白石小.山上小.大久田小.泉中.浅川中
2月4日水曜日
●登録問題
どうしてこうなったのか
母衣旗(ほろはた)の商標登録問題は.裁判の場で改めて争われることになった.母衣旗は母畑の語源といわれ戦国時代からの伝説がある.町は母畑レークサイドセンター内食堂を昭和62年”母衣旗”と命名する一方町おこしのフエステバル”母衣旗まつり”を62年から始めた.平成7年福島国体開催のために休んだ他は毎年10月10日に開催し昨年で10回目を数え町民にも定着した.町の依頼を受け63年から松山製麺所が”母衣旗”うどん.乾麺を.よしだや菓子店が”母衣旗”まんじゆうの発売を開始しPRに協力.東京いわき石川会の総会(東京)席上でもふるさとの味として人気がありよく売れた.町は”母衣旗”の商標登録なんて考えもしなかった.そこへ突然ダン.ホーム社(郡山)が平成元年”加工食品等”と”酒類”の商標を特許庁へ出願同4年登録が認められた.びっくりした町は6年8月商標無効審判請求を特許庁へ堤出した.しかし8年8月「酒類」に続き9年11月28日「加工食品等」も”登録を無効とすべきでない”との審判が下された.11月警告状が届けられた松山製麺所とよしだやは1月から商品名の”母衣旗”を”いしかわ”に変便した.町はこれら一連の手続を共生国際特許事務所へ委託していた.同事務所からの審決報告の文書がはいったのがこの1月14日しかも東京高等裁判所への審決取消請求提起期限は1月16日.町が裁判を起こすためには議会の決議が必要しかし臨時議会を招集し承認を求める時間的猶予はない西牧町長は東京高裁への”商標無効審判事件”の審決に対する訴訟の提起を専決処分で行うことを決断期限ぎりぎりの1月16日”加工食品等”の商標無効を求める訴を起した.その経過が2日の町議全員協議会で報告され5日の臨時町議会で議決の承認を得る理解を求めた.原告は石川町長.代理人は錦織.深山法律事務所の弁護士4人「審決は謝った認定をしているので商標の登録は無効だ」というもの.これに対してダンホーム社の長沼政次社長は「裁判ではっきりさせたい」と受けて立つ構えだ。
●緑川さん米テネシー州立大へ
学法石川高を昨年3月卒業した荒町.緑川朝香さん(18)は米国ミドルテネシー州立大学への留学が決まり1月7日の2学期入学のために12月31日出発した
木田さん県立医大看護学部へ
学法石川高3年木田絵里子さん(古町)は福島県立医科大学看護学部に合格した
●元気になるための新春講演会
商工会婦人部(山田トミ子部長)は新春講演会を16日7時から林魚店(馬場町)で開く
講師はどんとこいグループ.どんとこい高橋商事(福島市)高橋和子専務(49)でテーマは「何ごとにもチヤレンジ〜失敗こそが私のエネルゲンだ」肝っ玉オカミとしてテレビCMでも知られた人.病気で大学進学を断念.家業の鉄工所を手伝うが48年頃のオイルシヨックで仕事が減激.多角経営に乗り出し副業として夫と二人で52年9.5坪の居酒屋を始める.その後何度か失敗を繰り返すが現在はチエーン店として福島市内を中心に居酒屋3店.bホ店3店アイスクリーム店1店.ホテル3軒.不動産業1店を経営するまでに成長した.テレビCMのように高橋さんにとっては不景気も”どんとこい”なのかもしれない.独特のオーラから元気の出る素を吸収できるかもしれないオススメの講演会だ
●白鳥のエサ協力相つぐ
大池の白鳥のエサが相ついで町民ニユース社によせられている
長沼米店(屋敷入)は小麦とくす米90キロ匿名の男性が小麦30キロと古米20キロ
●東京横浜へ充電研修
母畑公民館活動専門委員会(藤島力委員長)は委員20人が参加し14日から1泊2日で横浜みなとみらい21と.東京臨海副都心を見学研修する.横浜では横浜美術館.三菱みなとみらい技術館.ランドマークタワーなど.臨海副都心では羽田空港ビックバード.フジテレビ.デックス東京ビーチ.船の科学館などを見る
2/3日火曜日
●矢沢で郷土出身角田盤谷画伯の初の遺作展
矢沢出身の日本画家角田盤谷画伯の生誕110周年を記念し初の遺作展が8日10時から矢沢公民館で開かれる.主催は地元の有志でつくる実行委員会(角田美公会長)角田画伯は大正時代後半から昭和30年代にかけて中央画壇でも活躍した人で昭和20年に郷里に疎開していたこともあって町内でも金内勇さん(大内)など画伯の作品を所有する人は少なくない.これらを出品協力してもらい一堂に展示し郷土が生んだ偉大な画人の偉業を頚章しようというもので50点近くの作品が一堂に展示される予定.角田画伯(本名源寿)は明治22年矢沢の農家の二男坊として生まれ15才から絵の道に入り17才で上京.日本画家寺崎広業の画塾に入門.後に画写”盤谷”は広業から贈られたといわれる.当時帝展を支配していた南栄.四条派の観念形式主義に反発し写生により新鮮な自然を描写する実写自然主義の道を歩む.上京以来20年苦学しながら新たな画風を確率し37才の時の大正15年帝国美術院展(帝展)で「春の若木」が入選.同12回展入選の「白藤」が鉄道買い上げになるなど第1回分展(昭和11年帝展)まで8回入選するなど中堅画家としての足跡を着実に刻む.戦後昭和31年67才のとき須賀川市二つ池畔にアトリエを構え39年県文化功労賞を受賞昭和年11年第一回文展で「あさつゆの牡丹」が入選するなど牡丹を描くのを得意とし「牡丹の盤谷」として知られる35〜36年中谷一小同二小を会場に画会を催し多くの人に作品を分布している.45年81才で死去したが晩年は盤谷賞を設けるなどして後進の育成にも尽くした
●県石高へ視察ラッシユ
県石高へ”朝の読書”実践視察が相ついでいる.きよう若松三中から三人.須賀川三中から二人18日〜20日は佐賀県立太良高が沖縄交流視察と共に.三月下旬には愛知県立一宮高から
●議長杯バレー
町家庭バレー協会の議長杯大会が8日8時30分から町体育館で開かれる.よつば.北町.曲木.社川.母畑の5チームの総当たりリーグ戦で
●きよう節分保育所.幼稚園などで”福はうち”と賑やかに豆まき.初老厄払いの男性らが落花生を寄付豆まきに参加した
●近内さん交通教育専門員に
中野字杉内.会社員近内芳広さん(56)が一日交通教育専門に委托された.同専門員は.女性二人を含む49才〜64才の9人となった.
●準大賞に三人
県書き初め展で三人が準大賞に.二人が書き初め賞に入賞し石川小.沢田小が学校賞を受賞した
●授業料9.000円に
県立高(全日制)の授業料が4月から月額300円アップの9.000円に入学料も100円アップの5.500円になる予定
2/2日
月曜日
●母衣旗商標登録...町で審決取消の訴えを東京高裁へ
町が.町おこしのために昭和61年から使用してきた.母衣旗の名称が平成4年(株)ダンネツ(9年10月(株)ダンホームに社名変便)永沼政次社長(郡山市安積町)が商標登録したことにより町は平成6年商標無効の意義申し立てを行ったが昨年11月末に却下された.これについて町は1月16日町民名で東京高裁へ審決取消しの訴えを起したことをきのう町議全員協議会で西牧町長があきらかにした.同社は松山製麺所へ乾麺うどんの母衣旗名称使用料(6年11月から9年10月の3ヵ月)として3千6百万円.よしだ菓子店まんじゆうの母衣旗使用料(7年11月から9年10月の2ヵ年間)として2千6百万円を請求しており.大きな問題としてクローズアップした.町が提訴したことによりこの問題は改めて裁判の場で争われる新しい局面を迎えた
●思いきった行政改革を断行
きようの協議会で西牧町長は12年度までの第2次行政改革大網実施計画案を明らかにした.行政改革懇談会からの提言に基ずき事務改善委員会.行革推進本部で検討し作成したもの.西牧町長はこの年度末に課の統合による機構のスリム化を検討している.10年の予算編成は「21世紀へ向け創造性と活力ある町づくりを基調に第3次町総合計画第6
回実施計画を基本として住民参加による人間性豊かで元気あふれる町づくりをしたい」ときよう議会に町長就任挨拶.所信表明は3月定例議会で行う.空席となっている三役のうち収入役と教育長人事は三月か四月に提案されるものとみられるが助役は空席のままか.
●白鳥のエサ小松伝治さん古米20キロ.匿名で米40キロ
●味戸さん一位.県南中学バトミントン大会で石川中が上位に大量入賞した
●ハンドボール学石2年ぶり9度目の東北一
31日東北高校ハンドボール男子決勝へ11回目進出の学法石川は宿敵不来方(岩手)を22対16で下し全国大会出場を2年ぶり11度目の優勝で飾った.一般男子決勝でも福島クラブが岩手教員クラブを32対23で下し優勝
●温水プール3月14日オープン
10日に完成する石川屋内温水プール(石川勤労者総合スポーツ施設)は3月14日にオープン(26日落成式)予定であることを西牧町長がきよう明らかにした.利用時間は10時〜夜8時30分.時間ずつ4区分され使用料は1回(2時間)一般500円(雇用保険者400円)中高校生200円.小学生100円の予定で幼児身障者.65才以上は無料.回数券(12回)年間利用券も発行する職員は5人体制で維持管理費は月2.500.000円かかる.
●学石入試
特進11人オーバー.商業科13人オーバー.きのう学法石川高一般入試には男子2人が欠席し定員376人の所へ26人多い402人(男236女116)が受験し競争率は1.05
倍となった.
●北町子供育成会スキーソリ滑り
新年を迎え寒さの厳しい日が、続いております.子供達が楽しみにしている年間行事の「スキーソリ滑り」を実施いたします.家族揃っての参加をお待ちしています.
○日時.................平成10年2月15日(日曜日)午前6時45分集合
(帰り到到着時間5:30分予定)
○集合場所.......................パチンコサンコーセブン
○交通手段.......................豪華送迎バス
○場所及び御宿...............沼尻スキー場.岩瀬旅館(電話0242.64.3206)
○会費..............................大人2.500円.子供1.500円.小学生未満500円
○参加締め切り.............2月9日(月)当日参加はお断わりいたします
○その他.........................貸しスキー1.500円程度、御風呂の用意も忘れないで下さい
日程
6:45............................分集合(サンコーセブン)
7:00.............................出発...............
9:30分........................スキー場到着予定.
10:00.........................スキー開始
12:00........................昼食(岩瀬旅館)
14:00........................集合(岩瀬旅館)
15:00.......................出発
17:30分................到着予定
連絡先:町民ニユース0247.26.2410
●関根秀樹さんBS2テレビ紀行番組に2夜出演
塩沢出身の原始技術史研究所(東京町田市)所長、和光大学講師関根秀樹さん(38)が
2月10日と12日の2夜にわたりNHK衛星第2で9時50分から1時間の「アジア染織紀行」に出演する昨年5月〜6月の一ヵ月半パキスタンとアフガンの国境地帯やインドの少数民族の染色技術をたずねる取材旅行に同行したものナダレや崖崩れなどに合う危険な旅の中で貴重なドキユメンタリー番組に編成され放映される.関根さんは縄文文化ブームの中で数少ない専門家の一人としてひっぱりだこで多忙だ.四月には佐渡で竹で楽器をつくる
鼓重竹六ワークシヨップをプロデユースする.月刊アウトドアの連載蘇る縄文の技術も20回になる4月には創和出版から「縄文生活図鑑」を出版する.そしてライフワークとして”鉱物文化史に取り組んでみたいと意欲的だ
●12月新規求人倍率1.15倍に
ハローワーク石川のまとめによると昨年の新規求人は63人(男23女27男女共用13)で新規求職55人(男28女27)の1.15倍となった中高令(45歳以上)の求職は21.8%の12人(男6女6)だった.月間有効数では求職306人(男136女170人)に対し求人はこれを下回る218人(男60女83男女共用75)にとどまり求人倍率は0.71倍と以前低調だ 招介は30人(男20女10)で中高令は10%の3人(男)雇用情勢は依然厳しい.12月雇用保険給付は基本手当が173人へ2.591万1.000円(一人平均150.000円)高令求職者給付は一人へ617.000円特例一時金は一人へ268.000円就職促進給付金は5人1.008.000(一人平均202.000円)高令雇用継続給付8人育児休業給付付8人12着き312日現在雇用保険適用事務所は540人.被保険者数は7.748人
●ポールさんが日本人形をさがしています
骨董が趣味の英語指導講師ポール.ブレイクモアさん(33)が50年以上昔の古い男性(サムライ)の日本人形を捜している.手足.首などがついていれば多少よごれていても可売買価格は相談の上連絡は電話(26)5800
●電気料金354円値下げ 東北電力は2月10日から電気料金を6.09%引き下げる.契約電流30アンペア.一ヵ月使用電力270キロの4人家族の家庭で現行より一ヵ月354円安い6.588円となる
●角田さん採用きまる 今春採用の町文化財専門職に6人の応募があったが金山町出身の東京町田市角田学さん(25)の採用がきのう決まった.国学院大学院博士課程
●あす学法石川高入試
●学法石川が決勝へ!
総合体育館で開かれている全国高校ハンドボール選抜大会東北予選男子の部予選リーグで学法石川は東根工を破り29対7羽後を23対13で破り2戦2勝で決勝戦へ駒を進めると共に3月名古屋での全国大会出場を決めた.決勝は予選リーグで2勝の岩手不来方ときよう1時10分から対戦する一昨年と同じ決勝カードで学石が勝てば2年ぶり9回目のVとなる 全国大会出場は11回目
●佐々木君の作文郵政大臣賞を受賞
郵政省の国際協力に対する作文コンクールの小学生の部門で石川小2年佐々木文君の「わたしのできること」が全国で8人の郵政大臣賞を受賞することになった。#1/30
●各種団体新年会
母畑公民館と母畑区長会(高木徳政会長)は今や同公民館で各種団体合同会議と新年会
を開く.地区内の各種団体の役員や施設の責任者約50人が参加し団体間の連絡調整や抱負を語り合う新春恒例の行事.中谷長会はきよう同公民館で新年会を開いた ●小湊選手日大へ進学
谷地字竹之内出身の小湊勇樹君(18)はスケート留学先の名門白樺学園(北海道)スケート部主将として先の全国高校総体(インターハイ)で5.000メートルと10.000メートルの2種目に3位入賞し10年ぶり3回目のアベック優勝の原動力となったが.日本大学へ進学スケート競技を続けることが決まった.父親の小湊正文さんは29日挨拶のため町民ニユース社を訪れ「町民の皆様の応援のおかげでここまで成長できたスケート留学させたことは間違いではなかったと信じている」と語った ●大井が準優勝
須賀川サッカー協会の秋季リーグ一部で大井製作所(中野)が準優勝となった.同社加藤景社長は挨拶のためきよう役場へ西牧町民を訪問した
●なかよし豆まき大会
石川養護学校は2月3日10時から28人の児童が石川長寿会員約30人と交流しながら”なかよし豆まき大会”を行う.豆まきの他わらべ歌班対抗大玉ころがしゲームペープサート「赤鬼と青鬼タンゴ」を鑑賞する
●規制暖和とビジネスチヤンス
電信電話石川地区ユーザー協会(加納武夫会長)は東白川協会(藤田)会長と共催の経済講演会を2月2日2時から棚倉町ウエデイングパレス新富家で開く.講師は経営教育コンサルタント(マネジメントプラン代表)杉山厚志さんでテーマは”規制暖和とビジネスチヤンス”聴講無料 ●東邦銀行文化財団.石川フイルへ10万円助成
東邦銀行文化財団は文化やスポーツ活動団体へ助成金を贈っているが9年度下期は23団体(文化16スポーツ7)3.000.000万円が贈られた.文化部門の一つとして石川フイルハーモニック(岩谷和春楽団長.48人)が選ばれきのう同銀行菅原石川支店長か100.000万円が贈られた.12月14日共同福祉ホールで開かれた5回目のクリスマスコンサートが対象となった.昨年は石川祭ばやし保存会へ100.000円が助成されている
●今朝も冷えこむ きのうは日中でも0.5度までしか上がらず夕方には0度.今朝はマイナス5.5度まで下がった
●白鳥のエサへ熊田功さん古米30キロ#1/28
●岩崎投手一転レッズ入り
米大リーグ.ボストンレットソックス入りが決まっていた学法石川高岩崎淳一投手(18)は入団交渉で条件の折り合いがつかず一転してシンシナシテイレッズへ初の日本人投手として入団することに契約内定した.マイナーリーグからのスタートで岩崎投手は来月渡米する.岩崎投手は5年後大リーグ入りをめざす
●式部こけしを寄贈 塩沢の夢創工房平安(コバヤシ工芸内)小林忠好さんはお土産用に生産している和泉式部こけしが昨秋明治神宮祭典に奉献招待展示されたの記念しきのうガラスケースに入った大小2個の式部こけしを町へ贈った町長室へ展示してある ●あす県立石川高推薦入学面接
●あす東北高校ハンダボール大会開会式で学石二瓶一貫主将か選手宣誓 ●ボランテイアネットワーク障害者と交流新年会
やさしく助けあう仲間のボランテイアネットワーク(大野広光代表)は子供やお年寄り障害者を招き恒例のニユーイヤーパーテイをえお2月1日勤労青少年ホームで開く.ボランテイア体験発表は高校生の水野陽子.鈴木久美子さん.蒲田正博さんはハンドベル演奏についてなど.体験コーナーはフライデーズクラブの指導でハンドベル演奏手話サークル太陽指導の手話コーラスで最後の発表も行う ●きのう真冬日最高でも氷点下きのうは一日中気温が氷点下で真冬日だった.明け方4時から8時まではマイナス2度と冷え込日中でも最高0.5度までしか上がらず夕方5時にはマイナス1度まで下がった今朝は5時マイナス8度まで下がった
●玄場さんを囲む新年会2月15日3時から末広で#1/29 ●白鳥のエサ協力を
大池の白鳥は多いときで150羽をこし、エサが不足気味.古米大麦小麦干飯とうもろこしなどの穀物が好物.多少にかかわらず.町農政課.沢田公民館.町民ニユースで受け付けている。
●スケート教室目白押
石川スケートセンターで各地のスケート教室が相ついでいる.きよう野木沢小あす中谷小
1日子供育成会.4日山形小.7日山橋公民館.8日曲木子供育成会。
●電話ボックスに忘れ物
NTT石川支店前の電話ボックスの中に26日朝茶とブルーの袋に入ったアダプター(ビクター製)の忘れ物があり同支店一階窓口で保管している。
●ビデオを寄贈
石川丑寅会は弟2保育所へ「まんが日本昔話」と「世界名作アニメ」のビデオテープセット(36.000円相当)をプレゼントした。
●町民クランド利用申し込み27日まで受け付け(温水プール20%狭くなる)
.教育委員会は10年度の町民グランド町民野球場.石川小グランドの使用申し込みを2月27日まで受け付けている
●ラージボールクラブに23人に
2年前に5.6人の愛好者で始まった卓球のラージボールの会員が23人(男12女11)に増え.正式なクラブとして毎週土曜午前町体育館で練習に励んでいる.日頃運動不足の60才以上を対象にしたもので会員の最高令は鹿の坂石井文三さん(77)気軽に楽しめるスポーツとして人気が高まっている.問い合わせは荒明健二さん電話26.5036へ。
●地区スポーツ大会 曲木区民スポーツ大会が2月1日野木沢小屋体で開かれる班対抗ビーチバレーで10チームが参加する.塩沢区民バレー大会が班対抗で8日総合体育館で行われる #戻